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高橋優ライブ新潟日記など【2023年2月13日】

土日は新潟に行っておりました!
なぜって

高橋優ライブツアーReLove&RePeace ReUnionの新潟公演に行ったからじゃろが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


めちゃくちゃ良かった〜…。
高橋優、ぶっ通し歌っても全然声枯れないし声量あるし、本当に歌うまかった…。
ギターも、もちろんめちゃくちゃかっこよかった!ギター、多分計4本くらい出てきたけど、エレキノーマル
エレキカポ付き
アコギノーマル
アコギカポ付き
だったな。カポ移動するとその度にチューニングし直さなきゃいけないから、多分ギターごと変えた方が早いんだよね。勉強になる。

高橋優を初めて聴いたのは中学2年生の時だったな〜。バクマン。のEDの『現実という名の怪物と戦うものたち』が、EDの映像も相まってとてもカッコよくて、アイドルしか聴いてなかった自分にはすごく新鮮で、CD買う!ってすぐ決めた。
近くの新生堂で買った時のことをよく覚えている、あれも2月だった気がするな。(嵐のLotusと空想委員会のメジャーデビューシングルも確か同じ時期に買ってる)

『現実という名の怪物と戦うものたち』はライブでやらなかったけど、そこから高橋優をどっぷり聴き出して大好きになった曲をやってくれてすごい嬉しかった。以下、嬉しかった曲。

『こどものうた』←ライブの3曲目にきてとんでもなく驚いた。まさか、こんな昔の曲を、自分がたまたま当たった新潟の公演でやってくれるなんて思わなくて、思わず小さく声が漏れた。ライブバージョンで、高橋優のアコギの激しいストロークから始まったの、最高に痺れた…。
『(Where's)the silent majority?』←相当序盤でやってくれた。高橋優はこういうアコギジャカジャカの曲が本当にかっこいい!曲を聴いて『しびれる!』という感覚は、なかなかない。
『リーマンズロック』←アンコール3曲目!
これもすごく古い曲。リーマン応援歌が、社会人になってよく沁みるようになった。

高橋優をきくと、死にたいとか消えたいとか思ってた自分がスッとなくなる。成仏とかそういう感覚ではなくて、そんな存在がいなくなる。
高橋優が、ライブの最後の最後に「また絶対会いましょう!会いに行きます!」って言ったの、本当に嬉しいなあ。また会う日まで頑張ろうと思った。高橋優のエネルギーは凄まじく、ライブ会場には老若男女おり、本当に全世代揃っていた。私も父親と参戦したわけだが、父親もヘロヘロになりながらライブ中は拳を突き上げて盛り上がっていて嬉しかった。
父親もエネルギーをもらえたならよかった。

ちなみに、新潟は大昔、20年くらい前に家族で住んでいた土地だ。
なので、新潟公演のチケットの抽選に出したということでもある。(絶対に行きたかったというのは大前提)
高橋優のライブは新潟市の『新潟テルサ』で行われたが、私たち家族は次の日、昔住んでいた長岡市をふらついた。

私が2,3歳の頃だったので、あまり感慨深さはないんだが、母親はすごく興奮していて「あそこの写真館まだあるかな?!」とか、「ここのイトーヨーカドーなくなっちゃったんだね〜」と話していた。

私が唯一覚えていた場所。『ヘアースタジオステップ』。ここに髪の毛を切りに通っていたということは、記憶の奥底にずっとあった。商店街の中の、道路が十字に重なるその対岸にあるということも、なんとなく覚えていた。
母親は「まだあるよー!」と大興奮して、街を眺めていた。昔の私と手を繋いで歩いているように見えた。

帰りの車の中でも母親はずっと「長岡よかったねえ」と言っており、「家族で来られるなんて幸せだね」と、しきりに言っていた。
父親も「そうだな」と、珍しく即答していた。
私は25になるのだが、いつまでも親と仲良く行動していて良いものか、と思いつつ、今くらい親を優先しても良いなという気持ちもある。
大きくなった私と、年老いた両親で歩いた長岡市の街並みは、なんとなく私をそういう気持ちにさせた。

父親は職場の人に「娘とライブに行く」と自慢していたらしい。私にはそんなこと言わないのに、素直じゃないね〜。

ちなみに今日は普通に仕事でしたが、早めに(19:30終わりを早めと言うな)終わったので、友達と飲みに行った。明日はリモート作業で良さそうだし…。
友達は就職で静岡に行ってしまう。寂しい。
私は別に友達が多い方ではあるけど、やはり一番遊んできた人間が遠くに行ってしまう寂しさというのはどうしようもなくて、これから私は誰の前で音MADの真似をして、本気のルフィの真似をして、櫻井翔の歌マネをして、下ネタ混じりの恋バナをすれば良いのか?と思う。

意外とこういう「そんなの誰でもいいでしょ」みたいなことができる相手はそう多くはない。
静岡⇆東京になったから疎遠になるような関係性じゃないことくらいお互いよく分かってはいるが、やはりすぐその日のうちに会うことを決めて、飲んで、解散みたいなことは、できなくなってしまうのだなあと思うと寂しい。
かえ難い時間だった。他の誰と過ごしても、多分君じゃないと埋まらない時間というのはあるのだろうね。
俺はお金を頑張って貯めるから
韓国と台湾旅行に行こうネ…。

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