ラッシュデュエル 2024/01 リミットレギュレーションについて
お久しぶりですgoemon'です
最近はラッシュに力を注いでおりますが中々エリアナンバー1で結果が出せず難儀しています😭
どれだけ強いデッキ、環境に勝つためのサイドを組んでも相手の豪運ドローと環境外からの刺客に殺されます( ºωº )ﾁｰﾝ…
今回は2024年1月から適応されるリミットレギュレーションとその影響で環境がどうなるかの考察をしていきます
リミットレギュレーション
業火の結界像【制限⇒禁止】
蒼救騎士 シエーラ【新規制限】
キャットロワ チョイス【新規制限】
魔導槍グレイス・スピア【新規制限】
潜入開始【準制限⇒解除】
エクスキューティー・スクランブル！【準制限⇒解除】
ラッシュデュエルにも禁止カードが出ました
そもそも登場がわかった時からなぜLEGENDでは無いのかわかりませんでした
これが3枚積めた時期があるのがおかしいです
このカードの問題は自身への影響がほぼ無い事です
展開の後出すだけで機能しますし自身のターンは最初にリリースしてしまえば良いだけです
そしてバトルフェイズで処理するには1ターンスキップもなってしまいラッシュではどのデッキ相手でも致命傷になります
それがどのデッキでも出来てしまうのはOCGの結界像より悪さをしています
禁止妥当。むしろ遅いくらい
強さだけ見れば分かるのですが天界戦士の強みの7割はこのカードからのシエーラなのでそこをほぼ不可能まで追い込むのは中々の決断かと
シエーラに繋がらなくても1000ダウンだけしてリリースしても使えるのでかなり強かったのですが、規制されてしまいました
これで蒼救は環境から外れましたね
発売後即ループに組み込まれ黒曜の魔導兵の登場により歯止めが効かなくなりました
初動で超優秀な事以外はそこまで悪さは出来ないので制限になってしまえば墓地肥やしループは出来なくなります
海竜族のような墓地のモンスターの数をコントロールできるデッキでは採用しやすい制限、もしくは同名を拾えなければいいカードです
ワンダーでのセブンスギアスに付ける印象が大きいのですが、ワンダーやガイアは今の環境速度や墓地メタへの当たりの悪さから環境から消えています
ですがこのカードは魔導兵に採用されており貫通をターンを跨いで付けられる優秀さがあります
正直このカードでの影響はほぼないに等しく魔導兵のパワーをチョイスに加えて下げるために入れたのでしょう。一応ワンダーもまだ居ますし
最初にラッシュにリミットが制定された時にかかったこのカードもようやく完全解放されました
あの時代よりカードパワーが上がっているので今更通常モンスターを積む事がデメリットになってしまっています
光ギャラクシーですらギャラクティカオブリビオンの採用を躊躇するほど効果モンスターが強くなりました
エクスキューティーは自身も愛用しておりギャラクシーカップ予選では初戦以外全部ミラーで他大会もほぼエクスと言ったほど環境最強のテーマでした
ですが最近はコントロールする前に押し切れる速度のデッキも多くエクスがメタれる環境のみでてくるダークホースの立ち位置に落ち着きました
リリウスを増やすとかなりパワー上がるのですがスクランブルで様子見ですかね
まとめ
今回の制限では結界像禁止により特殊召喚に重きを置いているデッキが強化されました。そもそもフュージョンやマキシマムが特殊召喚なので推すなら当然です
シエーラ制限でアルティエラの成立がかなり厳しいので環境から消えます
チョイスループが消えたので魔導兵も見ることは少なくなりそうですがまだ回せます
残りの環境デッキである爬虫類や強化された青眼に対抗できるデッキの登場が待ち遠しいです