~vs.サンダードラゴン~
今回は登場から常に環境にいるサンダードラゴンについてです
サンダードラゴンってどんなテーマ?
サンダードラゴンは簡単に作れ尚且つ処理が難しいシステムモンスターを出すことができます
それにより相手を妨害し、高打点モンスターを並べてキルを狙います
そしてテーマ専用の融合と雷獣龍でほぼ無限に
制限の超雷龍を使い回せます
さらにサンダードラゴンは基本「手札から捨てて発動する効果」「フィールドから墓地へ送られるか除外された場合に発動する効果」の2種効果を持ち状況にあわせて効果を使用できます
手札によっては召喚権を必要としないことも多いので召喚権を使用して展開できるテーマと
組むことも多いです
サンダードラゴンの歴史
テーマとして初登場した時は無印のサンダードラゴンを現代仕様にしたモンスターでテーマになった、更に強力システムモンスターが簡単に立って強いと話題となりすぐ環境にきました
形自体は変わってないのですが様々なテーマと組み合わされることも多いですね
もちろん純構築が1番動きやすいのでそれも
多いのですが派生として
恐竜サンドラ
召喚サンドラ
などがでてきましたね。事故率増えますが妨害も増えるので五分五分です。そして除外に関係するテーマなので相性のいいカードも存在していますね
そしてネメシスコリドーの登場により除外するテーマならコリドーのみの出張で超雷龍を出せるようになりました
規制が掛かってるテーマカードそこそこありますが数が減っても大きく変わることはなく既存の枚数を調整し使い回せるようにして今まで生き残ってきました
規制リスト
超雷龍 サンダードラゴン(制)
雷鳥龍 サンダードラゴン(制)
封印の黄金櫃(制)
捕食植物 ヴェルテアナコンダ(制)
雷獣龍 サンダードラゴン(準)
輝白竜 ワイバースター(準)
闇の誘惑(準)
サンダードラゴン展開
展開といったルートはないのですがしいてあげるなら無印、雷電龍の手札効果で同名サーチし雷源龍などをリリースして超雷龍を特殊召喚します。これは通常の展開で孤高、闇の誘惑、
黄金櫃により除外してアドバンテージを得られるならそこから動くことも多いです。雷劫龍
天雷震龍により墓地からの除外効果を狙うこともあります
雷獣龍や雷鳥龍の効果が使えれば召喚権が余りますが規制されているので使えない状況の方が多いです。その場合孤高や太陽電池、雷源龍に召喚権を使い、超雷龍の特殊召喚に繋げます
雷神龍もssしつつ手札に雷電龍か雷源龍を持つ事ができるなら妨害役として立ちます
手札誘発の使い所
続いて手札誘発の撃ち方ですがとても難しいです。手札効果を使ったターンにフィールドに
雷族がいれば超雷龍にしロックされます
ですので対象無効はそもそも撃つ機会がなく
初動の孤高や太陽電池くらいで前者はコストで手札を除外するのでその効果は使われてしまいます。ですのでそれをみて判断します
泡影なら自分ターンの始めに超雷龍に使いサーチを可能にしてから展開する選択肢があります
灰流うららなら雷電龍などで融合をサーチされると除外したカードを使い回しつつ雷神龍がでてくるのでサーチを止めます。
一番優先度が高いのは闇の誘惑です。2ドローに加えて雷獣龍や雷電龍の効果も使いますので。
増殖するGは雷族が場に存在するとチェーンを組まずに超雷龍になるので場に雷族が出た瞬間に使います。それ以外はチェーンを組む特殊召喚が多いのでそこに撃ちます。ですが雷劫龍、天雷震龍はチェーンを組まないので難しいです一応、採用枚数が少なく素引してチェーン組まずに特殊召喚する場合でもコストにしたカードが効果を使う場合が多いのでそこに撃てば大丈夫です。1.1交換を最低限できる所で撃ちます
ロンギヌスなら初動後に使います。即停止か
超雷龍単体で終わります
そして屋敷わらしも雷獣龍と融合をとめ互いに使い回す動きを止められます
閃刀姫で闘ってみる
閃刀姫の場合、シズクとエンゲージが死にますバーナーで焼くこともできないのでウィドウにいかに繋げるかになります。手札誘発で防ぐのも難しいのでハヤテ、カガリでウィドウを持ってくるのも仕方ないです。今はジークがいるので前よりは対応可能です。そしてシャークも
使いづらくなります。除外を使う機会がないので蘇生メインになりますがチューナーでない
モンスターを蘇生するメリットはほぼないのでこれも死札になります。ですので、総じて他のデッキより機能しなくなる魔法カードが多くなりウィドウ頼りになってしまいます
サイドチェンジプラン
先行
in 「ロンギヌス2」「ガメ2」
out「しぐれ2」「シャーク1」
「ジャミング1」
後行
in 「ロンギヌス2」「パンクラ2」「ガメ2」
out「しぐれ2」「シャーク1」「魔鍾洞1」
「ジャミング1」「メタバース1」
攻めるための入れ替え以上に使えないカードを削るのが目的です。死札がメインに多いので。
ガメシエルなど後行カードですが先行とって
相手ターン回してからの超雷龍を削れるので
採用価値は高いです
相手は常に超雷龍を維持しつつ雷神龍で盤面を焼いて高打点を並べ一気に決めようとするのでこちらはどれだけ超雷龍を外しサーチしデッキを回すかの勝負になります。タイミングを見計らい短期決戦に移行して一気に決めに行った方がいいです
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