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14. 〜番外編 電車で聞こえてきた福井弁〜

こんにちは。

荒木魁人(あらきかいと)です。
今日は番外編で電車で聞こえてきた福井弁について書きます!

ちなみに出身は福井県ですが福井弁はほとんど話せないです(T_T)
家族もがっつり福井弁を話す人はいなくて、友達も福井弁を話す人がいなく、福井弁を聞く環境があまりなかかったからです。

1.なぜ番外編電車で聞こえてきた福井弁について書こうと思ったのか

電車に乗っていてら複数人の男女グループが電車に乗ってきました。
聞き耳を立てていたわけではないですが、少し話し声が聞こえてきて最初は独特な方言だなぁと思い、途中から地元の福井弁に似ているなと思っていました。
どうしても気になってしまい勇気を出して声返しました。

自分「すみません、いきなりですけど福井の方ですか?」

団体「そうですけど、何でわかったのですか。」

自分「僕も地元福井で福井弁かなって思いまして」

と、それ以降は電車降りるまで地元トークと東京のおすすめの観光スポットなどの話をして盛り上がり、少し嬉しかったので福井弁について書こうと思いました。

2.福井弁について

福井は北と南に分かれており、嶺北と嶺南と呼ばれています。
福井県は嶺北と嶺南で文化や方言が違います。
一般的に福井弁としてメディアで取り上げられているのが、嶺北で使われている「無アクセント」と呼ばれるものです。実に福井県の7割が話すという無アクセントの福井弁です。

無アクセント福井弁の大きな特徴として挙げられるのが、「抑揚がなく平板な喋り方」です。
そして、もう一つの特徴が文の切れ目で現れる「揺れるイントネーション」です。
「無アクセント」と「揺れるイントネーション」は真似しようと思ってもなかなか出来ず、慣れていない人は、うまく真似できないのが福井弁なのです。
特に、揺れるイントネーションは「~~したらぁ」の最後の「ら」の前あたりからちょっと上り始める。
そして「ら」の後半伸びた辺りから下がり始め、難しいのはその後もう一回ちょっと窪ませる。
そして最後にちょっとだけ上がる。

3.最後に

アクセントやイントネーションなので言葉では説明難しい〜(T_T)
一つ言えるのは自分も福井弁はそんなに話せないけど、無アクセントなのは少し理解できます。

恥ずかしながら「あめ」(雨と飴)や「はし」(橋と端と箸)のアクセントの違いが分かってないです笑

特に揺れるイントネーションは凄く独特なので、ぜひ一度福井に行って生の福井弁を聞いてみてください!
次の記事では福井のおすすめ観光スポットについて書きます!

ここまで読んでいただきありがとうございますʅ(◞‿◟)ʃ

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