こんにちは長崎。はじめての二拠点生活。
一部にはお伝えしておりましたが、2021年4月長崎に移住しました。
そして、月末最終週は東京暮らしなので、二拠点生活も同時にスタート。
前々から「移住する!」みたいな話はしていたと思いますが、改めて
・なんで長崎に移住するのか
・仕事をどうするのか
という2点についてお伝えしていきます。
「これから移住を考えている!」
「二拠点生活してみたい!」
という方の参考になれば幸いです。
なんで長崎に移住するの?
ざっくり言うと、妻と僕と子供の事情がそれぞれうまくマッチしたからという理由です。
中にはとても細やかな、かつすこぶるプライベートな理由も含まれるので、大きいものをいくつか。
リモートワークが可能になった
そもそもの大きな前提として、コロナ禍によってリモートワークできるようになったというのがあります。僕の所属する会社では2020年4月の段階でリモートワークが始まりました。
そこから雇用形態が変わり、裁量労働制になったのが2020年の中頃。出勤義務もなくなり、打ち合わせの際のみ出社するようになりました。
それもあって「うつ」状態になったりしたんですが、詳細はブログのほうで。
もともと会社には「いずれ長崎に移住する」という話はしていたので、裁量労働制&リモートワーク化が後押ししてくれた、というイメージです。
妻の仕事の都合
妻は移住関連の仕事をしており、「長崎移住を通してもっと長崎を盛り上げていきたい」というビジョンを持っています。
そのためにも長崎移住は必須でした。
子育て環境を変えたい
これは妻の意見が強いですが、自然がすぐそばにあるような環境で子育てがしたいというのがありました。東京では自然と戯れるためには、奥多摩や千葉、埼玉などある程度遠くに行かなければなりません。Googleマップ見るとわかりますが、都心でだだっ広い自然が残ってるのは皇居くらいです(笑)
僕個人としても、もっと気軽にキャンプに行けるような環境に憧れていたというのもあります。東京では車を持つにも維持費が高く、休日どこに出かけるにしても渋滞に巻き込まれるのがストレスでした。
長崎では、
・そもそも家賃に駐車場が含まれていることが多い
・渋滞がない
・レジャースポットも混雑とは無縁で快適
・海も山もどっちにも近い
と、車を持つにしても、どこかに出かけるにしても最高の環境です。
一例として、休日の長崎の公園を写真でお届けします。
稲佐山公園という市内のわりと中心地にある公園です。中心地でこの空き方は東京生まれの僕には衝撃でした。
市内ど真ん中にある、水辺の森公園はこんなん。
そして、山茶花高原というちょっと離れた公園だとこちら。
人が・・・いない・・・。
どれも休日真っ昼間です。地方すげえ。
移住して仕事どうするの?
さて、いざ移住を考える際に重要になって来るのが仕事です。
サラリーマンは続ける
前述の通り、リモートワークが可能になったことで、もともと働いていた企業に在籍したまま移住することができました。
僕の父は個人事業主としてデザイナーを今も続けていますが、厚生年金と国民年金の差がいかに大きいかというのをよく聞きます。ですので、サラリーマンは今後もなるべく続けていく予定です。
ちなみに毎月末の一週間は東京に出張していますので、いわゆるニ拠点生活といえます。
個人事業も続ける
とはいえ、自分の裁量で仕事ができ、効率を上げれば生産性が高まる「個人事業主」の魅力は大きいものがあります。
そもそも、自分のお小遣いと車のローンはここから捻出しますので、頑張らざるを得ないというのもあります。
まとめ
というわけで、長崎移住の理由をまとめてみました。こう見ると、すんなり進んだように見えるんですが、めちゃくちゃ紆余曲折あった上にいろんなトラブルがあったんです。。。。
今後そのへんもお伝えしつつ、二拠点生活のリアルや移住のメリット・デメリットなどもお伝えしていきたいと思っております。
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