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LUMIX GX7mk3というカメラが好きになるほどハマるカメラ

大学2年の冬。初めて一眼カメラを買った。
写真も動画も撮りたい、でも筐体はでか過ぎず今後やりたいことが増えても対応できるカメラを…と初心者ならではの欲張りを満たせるカメラを探した結果、買ったのがLUMIX GX7mk3だった。

Leicaの15mm単焦点キットレンズを装着して使い続けて3年経ったある日、標準ズームレンズの憧れやスペックやLUTなど気になり、今年の初めにG9promk2をお迎えした。

そしてこのときにやっと気づいた。GX7mk3という完成されたカメラを。
ここではそんなGX7mk3の魅力を伝える。


コンパクトな筐体、低燃費、ミチミチに詰まった機能

このコンパクトなボディにはカメラを触っていると欲しくなる機能がすべて搭載されている。

  • EVAファインダ

  • チルトモニタ

  • フラッシュ

  • F値、SS、露出ダイヤル

  • レンズ交換 (ライカレンズが使える)

  • メカシャッター (撮る時の音も素晴らしい)

特盛とはまさにこのこと

これらがコンパクトな筐体に収まっているということは、持ち出しの気軽さと妥協のなさが両立しているということであり、写真を撮るということを楽しくしてくれる。

さらにこいつは本当に低燃費。
朝から写真を撮り続けていてもバッテリーのメモリが全然減らない。
検証はしていないが、動画を撮らなければ朝から晩まで写真を撮り続けることができると思う。ちょっと恐怖を感じるレベルである。

作例

いい写真かはおいておいて、作例を見てもらいたい。
レンジは高性能カメラと比べると狭いし、暗いところはてんでダメだが、撮っていて楽しいカメラであることは間違えない。
(以下は全てJPEG撮って出し。)


そして、LUMIXのカメラを選んだ決定打ともなった「ダイナミックモノクローム」。
こいつがJPEG撮って出しでとても良い画を出してくれる。
これもGX7mk3の(LUMIXカメラ)の魅力の一つである。
本当に撮っていて楽しいカメラだ。

コンパクトは正義。軽ければもっと完璧。

マイクロフォーサーズという特徴上、焦点距離は2倍換算になるのでトータルの重量は軽量となるが、本体重量が重いのが唯一の欠点である。
(あとは充電端子がmicro USB…)

これを使い慣れてきた頃、CanonやNikonのカメラを持った時の軽さの衝撃たるやすごいものであった。
軽すぎてダミーと勘違いしてしまうほどであったが、この軽さであればどこへ行くのも財布と一緒に持って行けるほど気軽であろう。
(ここの路線を突き詰めると高級コンデジになるが、その世界もまた沼である)

こんなに素晴らしいカメラを持っているのにカメラ物欲は止まらない。この延長線としてSIGMA fp / fpLやLUMIX S1が欲しくてたまらない。

自分のカメラの好みの傾向がわかるとその方向性のリサーチが捗り、物欲が湧いて出てしまう。
やっぱり、コンパクトで高性能はとてもいい。大好き。

次はどんな良いものに出会えるのだろうか。


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