サッカー観
自分と違う意見を持つ人に対して叩く。多数派の意見になんとなく乗るようにする。ネットの普及によって多くの人が考えや意見を主張できるようになったが、その反面でそのようなことが多く見受けられる。
今回は価値観とサッカーについて自分の思ってることをつらつら書いていく。
サッカーに1番大事なのは何かと問われたら何と言う?
こういう問いが来たらシュートやドリブル、戦術理解できるIQ、ポジショニング、チームプレー等多く挙がると思う。
自分のサッカー観を考えてみたけど、サッカーに1番大事なのは何かと問われたらメンタルだと思ってる。個人的にはサッカーに限らずスポーツ全般でメンタルが1番大事だと思う。そこにあるメンタルと言うのは
逆境や大一番の舞台で100%或いはそれ以上のパフォーマンスが出せること。
一度のミスを引きずらず切り替えがうまくできること。
絶対に勝つという気持ちを全面に出せれること。
ここらへんを指している。大体察しがつくと思うけど、要は精神論が大好き。
もちろんメンタルだけが強くたってサッカーの技術や戦術理解が出来なければ意味が無い。技術面で圧倒的な差があれば話は違うが、ある程度のレベルにいけば勝敗を分ける最後には必ずメンタルの強さが付いてくる。だからサッカーに1番大事なのはメンタルと思ってる。
これは個人的な価値観だけど、サッカーに限らず価値観って環境にとても左右されると思う。
おれが通ってたヴェルディでは何をしてもどんな手を使っても目の前の相手に負けるなって口すっぱく言われ続けたし、当然練習中にファールなんて概念が無かった環境でアフターで削られるのは当たり前の世界でやってたから時々自分のプレーも荒くなっちゃうのは仕方ないのかなと思ってたりする。
すね当て以外にアンクルガードつけてたのは後にも先にもヴェルディ行ってた時だけだったなと。
でもそういうのを知ってるからヴェルディから小林祐希や三竿健斗、中島翔哉みたいな選手が出てくるのは納得する。
んでもっておれもそういう価値観が根付いてしまったから好きなサッカー選手の基準も対人が強いかどうか、如何に1対1の個を大切にしているかどうか、メンタルというか肝が据わっていて逆境に強いかどうかってことでセルヒオラモスだったり本田圭佑が好きなんだろうなって思う。良くも悪くもあそこでおれのサッカー観が出来上がった。
話は逸れたし、自分語りとてもしたけど、要は価値観は人それぞれだから頭ごなしには否定せずにどうしてそういうことを思ったのか聞いてから判断しないとなって思った。
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