失敗してもOK!弾き語りオープンマイクで知った、楽しむことの大切さ
「C#mが弾けない!」
1曲目が終わった時に、マイクで笑いながら私は叫びました。
・・・・・・・。
10月某日オープンマイク3回目の挑戦をしてきました。
お店に18時半過ぎに行くとすでに12名もの参加ということで
「いつもより参加人数が多いぞ!」
(7〜8人かと思っていたので驚きました)
1人が2曲(10分程度)演奏するとして、2時間待ちという感じですね。
ながいな〜と正直に思う。
さて、今回弾き語りで選んだ2曲はこちら。
①約束の橋(佐野元春)
②生きてることって素晴らしい(くず:J WAVEで歌う、ぐっさんVer.)
2曲目で、やってたいことがあります。
それは、コールアンドレスポンスです。
〇〇の歌詞の後にチャチャと手拍子してくださいというもの、
J WAVEで歌う、ぐっさんVer.のをそのまま真似してやります。
ただ、
練習はしましたが、60%くらいのできばえ、今回の2曲はコードチェンジでセーハする部分(ちょっと難しい押さえ方)が出てきます。
【約束の橋】
はD→C#mの指の移動がむずい、滑らかにいってない感覚、
【生きてることって素晴らしい】
はA→Bmの部分の指の移動がおぼつかない
ゆっくり練習がもっと必要だと思っています。
しかしですね〜。
オープンマイクは失敗していいんです。
弾き語りの演奏を試す場所でもありますからね。
結果としては、
20時40分ごろから、参加させていただきました。
それまで、コードチェンジの練習を音出さずチェック。
サポートで参加する人がやらないということで
心ぼそくも、1人で、スタート。
1曲目の【約束の橋】は、やっぱり、D→C#mの指の移動が
できたりできなかったり、ただ歌は止めないキープ。
2曲目の 【生きてることって素晴らしい】
でも、A→Bmのコードがほぼ弾けない。
もう、演奏中に笑ってしまうくらいひけてない!
ただ、この時も歌は止めないキープ。
そして、間違い多数の演奏が終わりを迎えました。
音声録音を家で聞き直すと、ギター音をマイクが拾ってない。
ということは、間違えてる音が伝わっていないかも。
いや〜、
練習でできてないことは本番ではできない経験しました。
奇跡的にできるかもという期待は捨てましょう。
ここまで失敗しまくりの部分を書きました。
が、
実は、大成功だと、自分では思っています。
演奏できない部分は後日練習するとして、
なぜかというと・・・・・・・
演奏の後に2人に「楽しかった」と言われたからです。
演奏は間違えても、楽しい雰囲気は伝わっていたのです。
2曲目の
〇〇の歌詞の後にチャチャと手拍子してくださいというもの、
J WAVEで歌う、ぐっさんVer.のをそのまま真似してやった部分が盛り上がっていました。
演奏中は緊張しているので、わかりませんでしたが、録音聞いてみると
かなりの盛り上がりでした。
コールアンドレスポンスで、聞いていた人が
タンバリンや、いろんな楽器でノリノリでした。
5月にギター再開した時のゴールは、
人生初の1曲人前で弾き語りをして歌うことです。
それが叶ったら、やってみたら、その先に、もっとでっかいゴール
を見つけたというか気づきました。
弾き語りを通して、自分がやりたいことは、
場を楽しい雰囲気にしたり、
言葉のメッセージに波動(エネルギー)を
乗せて伝えることで聞いてる人が元気になったりする。
になってます。
そんなことなので、今回の演奏は間違いだらけですが目的は叶いました。
他にも、上手く歌い弾きたい望みもあります。
まとめますが、
演奏は間違えても、目的を達成できたので成功しました!
聞いてくれた人も。
その場にいた人にも感謝、ありがとうございました。
「失敗してもOK!オープンマイクで知った、楽しむことの大切さ」
についての話でした。
PS)
昔参加したビジネスコミュニティーの
セミナー兼忘年会で、同じような体験をしました。
・コンプレックスを解消した内容の10分プレゼン
・10分間のパネルめくり(30枚自作)お笑いネタ
この時も、どうやったら楽しいか、ウケるかな?
こんなギャップだと驚くだろうか?
など、考えてやってみたんですね。
そこで、何も期待してはなかったんです。
自分が楽しいし、やりたいからやったんですよ。
すると・・・・・・・。
「感動しました」「よかったです!」「楽しかった!」
と言われたんです。
この言葉が、一番の報酬だったんですよね〜。
今まだ、オープンマイク参加して3回目の弾き語りですが、
同じことやってんだなって思います。
それでは、また・・・・・・・。