アコギ弾き語りリベンジ(3)【プロに聞く1曲弾くための練習法!】
前回からの続き、
音楽演奏のプロに聞いた1曲弾くための練習方法についてです。
●ギターではなく鍵盤演奏のプロの知人に聞きました
鍵盤とギターは楽器は違いますが、
譜面を見て1曲練習するやり方としては同じですよね。
そのプロに聞いた曲を覚えて演奏するまでの練習法は・・・・・・・。
5月8日の初日に教えてもらった60代の方とは違いました。
ちなみに最初に教わった60代の方のやり方は曲を聴きながら、それに合わせて何回も全体を弾く方法。
そして、
バックバンドなどで演奏経験豊富な
音楽演奏のプロの人は、
●全く違う練習方法でした・・・・・・・。
全体ではなく、最初から、1小節ずつ、
練習、弾けたら次の1小節の練習をする、
そしてゆっくりスピード落として練習すること。
いきなり全部演奏したら
できた気になってるかもしれないけどできない場所だらけ。しかも原曲が早いテンポならなかなかできなくて落ち込み辞めてしまうかもしれない。
というアドバイスをもらいました。
最初から、1小節ずつ、順番に練習して、全体ができるようになっていくそうです。なので、
自分がやりがちな、全部を弾きながら演奏はやめになりました。
●やってみてわかったことは・・・・・・・
曲をイントロだけやり、できたら、四小節やって、
と順番に細かくやっていくと1番の終わりまで、早く覚えれました。曲の最初の方は、重ね塗りするように弾く回数が増えるので、憶えてしまいます。
全体をながら弾きするのとは、明らかに早いと感じます。
小分けに練習する方法ってすごいなと感覚を得ました。
●おすすめ、小分け練習法
できた感が味わえます。
1小節ずつ、(できた!)
1小節ずつ、(できた!)
1小節ずつ、(できた!)
あたまから通して弾いてみる。
繰り返し。
・・・・・・・
いつの間にか完成!
逆に1曲を聴きながら全体を何回も弾く
ながら練習法は、いつまでもできるようになりません。
当たり前のようですが、
曲に合わせて何時も練習するとかやりがちです。
初心者はとくに、やめましょうというとを知りました。
次回は、洋楽の弾き語りの英語歌詞の簡単な憶え方についてプロに
教わりました。その話です。
PS)
8月17日にオープンマイクに出ることが決まりました。
申し込みしたのでもう逃げられません。
そんな時に、
ギターの裏の板が剥がれてしまうアクシデントが、
修理に見積もりしてもらうと店員さんに5万円以上と言われました。
「あ〜、またか!」
何か、ものごとを始めようとすると、
本当にそれをやりますか?
という問題、お試しのようなことが起こります。
もうやるんです。決めたから。
ちなみに、28歳の時にオーストラリアに1ヶ月いくことになった時も
直前に事故で車の修理代がオーストラリアの旅費以上にかかり、
それでもいきますかという出来事が起こりました。
やりたいと思うと、起こる逆風みたいなもの
それで、やめる方が簡単なんですよね。
でも、やります。
●オープンマイクまで、あと、44日
アコギリベンジ開始から49日目
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