今まで落ちたバイトを10個紹介する

受かってないバイト、思い出が無さすぎて思い出すのがムズい。

俺が落ちたバイト10選

1.ネットカフェ

落ちました。

誰でも受かるだろ。ネットカフェて。
バイトルに「急募！夜勤できる方歓迎！」とありました。

面接にて「授業ない日ならいつでも大丈夫です！夜勤もできます。大学の1限がある日の前なら夜勤してそのまま大学も行けますし！」
妙案だったんだがな。
なんでアカンねん。俺が根暗なのバレたんかな。

2.若者向けのアパレルショップ

落ちました。

「おしゃれ好きです！週３日行けます！土日どっちかは行けます！」
面接担当者とも趣味の話で少し盛り上がっていい雰囲気だったんだけどね。
俺が根暗なのバレたんかな。

3.ビジネススーツショップ

落ちました。

家から徒歩5分くらいのスーツショップ。
「ほぉ大学生で……ふむふむ真面目にやってるのね……ふむふむ」みたいな感じだった。
そうです。真面目ですよ俺は。
なんで落としたんですか。俺が根暗なのバレたんかな。
まあスーツとかバチくそ興味なかったしいいんだけども。

4.小さい遊園地みたいなとこ

落ちました。

正直何で受けたのか意味わからない。
家からも大学からも遠かったし。
なんか人に言ったら面白そうみたいなエピソード目当てにしてたようなとこはある。

「趣味で絵を描いてて……」とか言って面接官にイラスト見せたりしてた。意味わからん。
俺が根暗なのも多分バレてた。

5.レコーディグスタジオみたいなとこ

落ちました。

これは普通に無謀だった気がする。
なんかパソコン使う作業だったからええやんと思って応募した気がするけど
大学からも遠かったし、別に音楽系の学校通ってたわけじゃないし、俺が根暗なのも多分バレてたし
受かる理由がない。

メールで履歴書を送る時に「作品があったら送ってください」と書いてあって
自作曲を送った記憶があるけど、あれも絶対必要ない段階だった。

6.ギター講師

落ちました。
普通にスキルが足りなすぎた。
「〇〇スケール弾いてください」とか言われて弾けなかった。
逃げるように帰った。
根暗なことはバレてないと思う。

7.おしゃれなレストランのオープニングスタッフ

落ちました。

キッチンもホールもやりたくなかったけど、ホールはきっと顔がいい人にやらせるんだろうなと思い
「キッチンでもホールでもまあどっちでも」みたいなボヤッとした返事をした。(アカン)

「今、結構応募が来てて〜」みたいなことを面接担当に言われた時に(あー落ちたなこれは)と思った。
俺が根暗なのバレたんかな。

8.ライブハウススタッフ

落ちました。

これは内容的にもやってみたかったし、シフトも組みやすそうだったので落ちたの悲しかった。

しかもこちとらギタリストぞ。ギタリストを落とすライブハウスがあるかね？
俺が根暗なのバレたんかな。

面接中に、後ろの壁に「金曜日はアルコールDJパーティ！騒ごう！」
みたいなアホみたいなポスターが貼ってあったのを見てしまったので
「この曜日は出れないみたいなのありますか？」の質問に対して
「金曜日は厳しいですねえ」と答えた。
金曜出れますって言ってたら結果変わってた？

9.漫画の色塗り

落ちました。

リモートでできる漫画の着彩作業。
トライアルで届いた漫画に色塗って提出するテスト的なものがあって
1日かけて色塗って提出したら普通に落ちた。
俺が根暗だったからかな。

趣味クリエイターの端くれとして
何がどうあかんかったんかくらい知りたかったんだがな、まあいい。

10.大手の塾講師

落ちました。
学科テストが良くなかった可能性は普通にある。

あと適性テストみたいなのがあって
「生徒がこういう問題に直面していた時はこうするべき」みたいなのが厳しく決まってるぽくて
その内容があまりにもキモかったので全部反するような内容答えた。
この塾で教わりたくねえなって感じだった。

あと面接担当に「前髪が少し長いので切れますか？」と言われて
「考えておきます……」って言った。
なんだよ「考えておきます」って。切れよ。
ぜってぇ根暗なのバレてた。

色々なバイトを落ちた理由を考えた結果……

結論：多分俺は尋常じゃなく臭い

臭いから落ちたんだ。

まあ俺の覇気のなさも見抜かれてたんだろう。
受かったバイトも短期間でふと全てが嫌になって辞めたりした。
俺を落としたやつは賢かったんだ。
受からせたやつはバカ。

そしてこれらの経験はまったくもってなんの役にも立っていない。
履歴書作って電車賃使って移動してソワソワして面接して
別に面接乗りこなし術が身につくわけでも無く
全て無駄な時間だった

無理はしないことだ。
バイトは挑戦ではない。これは大事な趣味でも人生でもない。
手っ取り早くお金を手に入れたいだけだ。
起業するでも無く、時間をかけてスキルを身につけるでも無く、
右も左もわからんけどある程度役に立つのでその分お金は頂戴しますということだ。

さっさと近所の店で決めて、残りの時間は自分ごとに割くべきだった。
いい感じの経験が積みたいなぁとか思ってしまったんだよなぁ。

俺はきっとこの先も初対面の人に必要とされるような魅力を発揮できることはないだろう。

じわじわと粛々とできることを頑張っていくしかない。
希望を持たずに淡々と生きよう。

おまけ

塾講師は他にも2回くらい落ちた気がする。
メールを見返したらABCマートも応募してたけど面接した記憶がねえ。
応募したけどそのままスルーして面接しなかったのも結構ある。
一回だけ働いて辞めたのもある。
くそだね。死のうかな。
一番性に合ってたのは単発バイトだった。
タイミーとかやってみようかな。