すきなもの、冬のココア

夏のアイスココアもすきだよ。
でもココアといったら冬かも。

純ココアを丁寧に練って淹れたらおいしいのはわかってるんだけど、ミルクパンも家にあるけど、面倒で液体タイプをレンチンか調整ココアをお湯で溶いている。

牛乳は持て余しがちなのであまり買わないけど、友達(さいきん恋人ができた!めでたい)から乳脂肪分のパーセンテージが3.5以上だとうまいっていわれてから律儀にずっと守ってる。低脂肪乳のほうが太らないかもしれないけどおいしいものが飲みたいのでとてもありがたい「選ぶ指針」だった。
ココアは絶対牛乳で割るのがおいしいよ、わかってんだよ、、

そして調整ココアもプライベートブランドのやつじゃないほうがおいしい。濃厚。味がほんとうにピンキリだよ。

世の中にはそういうものがとても多い、いろんな種類あるけどピンキリだよね〜。なんにでも選ぶときに基準があるといいけど、わたしはそういうのよくわからなくていつも困るよ。
野菜はどういうのが新鮮なのかとかそういう、、

たまごは小さくても構わないのでミックスでもいい、納豆はおかめがいい、キムチは安売りのときは酸味がつよい可能性が高いのでよく吟味しないといけない。
お米は無洗米じゃないほうがおいしいけど正味欠けが少なければいい、粉末だし系は味の素が間違いない、味噌や醤油は減塩、薄力粉や塩はいちばん安いやつで大丈夫、ソースはどのメーカーでもいいけどとんかつソース一択。

指針がないわけじゃない、でもぜんぶにしっかりあるわけでもない。
気に入ったメーカーがあればそこから動くことはないかも。

わたしは買い物がすきだし、お金を使うことがすきだし、いちばんすきな買い物はスーパー!て自信をもっていえるけど(買っても罪悪感が少ないし単価が比較的低いから)、買い物が上手なわけではない。
むしろ下手くそな部類だと思う。

売り場を覚えるのにも時間がかかるし、覚えていても非効率な動き方をしてしまうし、なにを買えばいいのかわからなくなって立ちすくむことがよくある。必要ないものだけ買って帰ってきてしまって、ほんとうに必要だったものをまた買いに行くなんてこともある。
買い物に行く前にはかならずメモを持っていくけど、売り場に行くとあれも買わなきゃこれも買わなきゃ、ほんとうに必要?となったりすることも多くて、メモが意味あるのかどうかもよくわからない。
買っても食材をだめにしてしまうこともままある。

いまはいろんなものが世の中にあふれてて、ひとつのものにいろんなメーカーの商品があって、そのなかでなにを選んだらいいのかわからない。
選ぶのが苦手な自覚があるので、ある程度割り切って「これでいいや」と諦めをつけるか、自分なりの指針をもつか、そうでないととても選べない。
スーパーはある程度大丈夫になったけど、コンビニになったら途端にだめだし(だからほとんど行かなくなった)、駅ビルのお洋服やコスメもぜんぜんだめ。
日用品以外はぜんぶネットショッピングにしてる、AI機能っておすすめ出してくれるでしょう、あれある意味ありがたい部分もある。スマホでいくら眺めてても誰にも話しかけられないし焦る必要ないからのんびり決められるのがいい。

たださすがに家具は実際にみて買った方がいいな!と学んだ。
引っ越したらソファほしいなあ。
わが家の構成はこだわりがないのと品質と値段のバランスの関係でほぼニトリなんだけど、LOWYAはおしゃれでかわいくていいな〜とほんのりとした憧れがある。
結局選ぶのが大変だったり、インテリアにそこまでこだわりがないから、ニトリに引き続きお世話になる未来しかみえないけどね。

高い買い物も迷うけど、本といっしょでレーベルや作家買いしたら間違いない、そういうわけでアクセサリーはete。
華奢見えアクセサリーがだいすき。
つけっぱなしにしたいので、サージカルステンレスもよく選ぶけどあまり高い買い物にはならないかな。
貴金属は将来的にもある程度資産になるから買ってよしの判断。

そういう意味ではファッションブランドだとワールドオンラインとウサギオンラインに信頼があつい。
きれいめお仕事服系に限定されるけど。

顔立ちや雰囲気で似合うのはそういうきれいめで華やかなやつ。
でもメイクぜんぜんしなかったり、着替えやすかったり、さいきんの流行りはカジュアルなのとか、そういうので結局Tシャツとあったかズボンみたいな、素材を殺すコーディネートしかしてない。
おしゃれをたのしむ才能がとても低い。
似合うかわかんないし、たぶん似合わないけど楽そうという理由で服を買ってしまうので、じゃあ安いのにしとくか〜という悪循環に陥るなどしている。
もうミニマリスト目指した方がいいよね。

ここまで選ぶのがど下手くそという話を延々としてきてしまったけど、今日はアセクの自認が10年かけてアセクというくくりのなかでも変わったという話をしたかった。

すぐ本題からズレるし、なにがいいたかったのかわからなくなる。

「アセクシュアル」ということばや概念に最初に出会ったときは狭義のアセクに当てはまらないかも、と思っていたんだけど、ここ数年くらいは狭義のアセクに入るだろうなと思っていて、最近はアセクかどうかわからんけどセクシュアリティは変わることもあるだろうなと思うようになってきた。

ここでいう狭義のアセクとは、アロマンティック・アセクシュアルを指す。ひと昔前は、日本でアセクといったらこれを指すことが多い印象だった。

いやそもそもアセクってなに?わからんのでchat GPTを召喚。

アセクシュアル(Asexual) は、他者に対して性的な魅力を感じない、または性的な欲求が少ない・ない という性的指向のひとつだよ。

アセクシュアルの特徴
恋愛感情はあるけど、性的な興味はない人(ロマンティック・アセクシュアル)
恋愛感情も性的な興味もない人(アロマンティック・アセクシュアル)
特定の条件や関係性がないと性的な魅力を感じにくい人(デミセクシュアルやグレイセクシュアル)

誤解されやすい点
・「恋愛ができない」というわけではない(恋愛感情を持つ人もいる)
・「嫌悪感がある」とは限らない(性的な行為に抵抗がない人もいる)
・「一生そう」と決まっているわけではない(個人の変化があることも)

どんな人が多い?
・性的な話題に興味がわかない
・「好きな人ができたことがない」と感じる
・恋愛はできるけど、性的な関係を求めない
・世間の「恋愛や性が当たり前」という価値観に違和感がある

めちゃくちゃわかりやすい、ありがとうchatGPT


デミではないかなとずっと思ってるし、名前のつくセクシュアリティのなかだったらやっぱりアセクシュアルがいちばん近いような気がする。
ただ今回note書くにあたってchatGPTにきいたけど、そう、個人の変化があると思うよ、、!
わたしは逆に変化があることがあたりまえだとおもっていたので、みんなが自信満々にシスヘテロです!ていうのが信じられなかった。疑問だった。
chatGPTはそういうかゆいところにまで手が届く、伝わりやすい言い方をしてくれるのがだいすき。
別にchatGPTの回し者ではないです。

自分が何者かなんてまだぜんぜんわからないから、セクシュアリティなんてむずかしいことはもっとよくわからない!の精神。
でも自認に変化があるので、また10年経ったらさらに変わってる可能性は高い。
人生なにがあるかほんとうにわからないからね。

あ〜〜だから迷路が苦手なのかなあ、ゴールに辿り着きたいって思ってないのかもしれない、ゴールに辿りつくまでの過程を楽しんでいたのかも。
昨日書いた迷路が苦手という話はこちらから。

とりあえずいまのところは、アロマンティックでフルイディティでオートコリセクシュアルだと思う。
専門用語って便利だから知ると使いたくなっちゃうけど、それをいかに平たくわかりやすく伝えるかのほうがよほど大切だよね。

・恋愛感情なし
・性的欲求あり
・性的な行為を誰かと分かち合うことに抵抗を感じる
・セクシュアリティは変わると思う

平たい言葉にした今回のまとめ

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