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映画 ジュラシック・ワールド〜新たなる支配者を観る

ジュラシックワールドが火山噴火で壊滅、恐竜たちは世界に散らばり、文字通り恐竜の世界になって四年が過ぎた。
オーウェンとクレアは恐竜の保護活動にあたり、ジュラシックパークの創設者の孫のクローン、メイジーを育てていたが、彼女とオーウェンが意思疎通できた恐竜ブルーの子供が誘拐される。
オーウェンとクレアはすぐさま行方を追う。

一方恐竜の研究を続けるサドラー博士とグラント博士もバイオテクノロジー企業、バイオシンを追っていた。
やがて明らかになるバイオシンの謀略とは?

人類と恐竜は共存出来るのか?
30年に及ぶジュラシックシリーズ最終作。

(談)
ジュラシックシリーズもとうとう完結してしまいました。
原作のジュラシックパークを書いた亡きマイケルクライトンも天国で喜んでいるのではないでしょうか?

ジョーズでパニックムービーを見せつけたスティーブン・スピルバーグがジュラシックパークに惚れ込んだのは無理もありません。
ジュラシックパークからさらに発展させたジュラシックワールドは遺伝子組み換えのハイブリッド恐竜を登場させたのはスピルバーグならではのアイデアでしょう。

最終作はジュラシックパークとジュラシックワールドを繋げて人類と恐竜との共存を描いてます。むろん恐竜が襲ってくるスリルとサスペンス、それに肉食恐竜らのバトルはバイオレンス感たっぷりではありますが。

それにしても人類の歴史とは恐竜の歴史より遥かに浅いんですね。
エンタメ感満載の作品ではありますが、さりげないところでスピルバーグは人間の在り方を訴えています。

では最後に予告編を!



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