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映画「ゴジラvsコング」の雑感
緊急事態宣言発令に伴いまたも映画館が制限されるのかと思い、時間があったので昨日急遽モンスターリバース第4作、ゴジラvsコングを鑑賞。
前作はキングギドラとの対戦だったが、今回はキングコングとの対戦、少年の頃東宝チャンピオン祭りで観たこキングコング対ゴジラが思わず甦った。
いったいこの世紀のモンスターの大決戦をハリウッド版はどう決着をつけるのか?
モンスターリバースでは怪獣とは呼ばず、未確認巨大生物、人類の先史以前に存在した先住者として扱われる。
彼らは知能を持った戦闘生物である。
今回はゴジラとコングは地上の王を決める存在としてお互いが天敵同士であるという設定だ。
人類側は巨大生物のルーツが地球の中にある空洞
世界であることを割り出し、キングコングと会話出来る少女を連れて南極にある空洞の入口へ向かう。
一方ゴジラがとある企業の研究施設に現れ、破壊する。
なぜこの施設だけを襲ったのか?
ここでは恐ろしい研究が突き進めらていたことを
調べていたグループらは香港へ向かう。
ストーリーは二つの視点で進み、最後に溶け合う。
勝つのはゴジラかコングか?
と思ったらそれだけでは終わらなかった。
既にネタバレされてるが、この作品にはあのメカゴジラも参戦する。
しかし昔の洋画に出てくるモンスターは動きがぎこちなくて、日本の特撮の方が優れていたと思ってたが、いやもう完全に抜かれたね。
モンスター達がまるで生きてるかのような映像は素晴らしい。
ハリウッド版は日本から影響を受けた特撮技術を最高に高めてくれた。
今回の大ヒットで次作の製作も決まったとのこと。
コロナ禍を吹き飛ばすスカッとした映像に期待したい。
tohoシネマほか映画館にて公開中