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ジャーニー〜50周年フリーダム・ライブへ参戦

ジャーニーの19日大阪公演へ行ってきました。
7年ぶりの来日、バンド結成から50周年となる記念すべきライブはずばり一言圧巻でした。
会場はASUEアリーナ(大阪中央体育館)、10,000人ほどはいる大ホールです。

ウドーのプレミアム会員である友人が取ってくれた座席はアリーナの前列3番目。
こんな前でライブを観るのは場数を踏んできた私も初めてのことです。
18時きっかり、宴はオンリー・ザ・ヤングで始まりました。
観客も最初から総立ちまくり、エキサイトしてましたね。
メンバーはギター、ニール・ショーン、リードボーカル、アーネル・ピネダ,ドラムス,ディーン・カストロノヴァ、キーボード、ジョナサン・ケイン、ベース、トッド・ジェンセン、キーボード、ジェイソン・ダーラトカ。

ライツ
ジャーニーがブレイクするきっかけになったインフィニティに収録された名曲。

ツアー中、ニール・ショーンとジョナサン・ケイリーが裁判沙汰を起こしており、ひょっとして公演中止も危ぶまれましたが、どうやら終結したようです、
ただステージ上ではお互い絡むことはなかったので、まだ遺恨はあるようですね。

さて最初の盛り上がりはライツできました。
観客が,あ‥うんの呼吸でスマホのライトでかざします。

とにかくアーネルが元気、もうすでに11年の在籍、スティーブ・ペリーの在籍期間を過ぎ、今やジャーニーの顔です。
飛び上がり、マイクスタンドを振り回して観客を煽ります。
そしてステージ下のスタッフ達が何か丸めたものを投げます。
なんと私、ダイビングキャッチ出来ました。
丸めたものはトップ画にありますジャーニーのロゴTシャツ。
グッズ売り場では確か六千円で販売してました。

いやこれは儲けたぞ(笑)
でもそのあとニールがピックを何度も放り投げます。
ほんまに大盤振る舞い、最後はドラム・スティックを取ってきて、それも会場へ。
とにかく終始御機嫌でした。

クライング・ナウ
大ヒットアルバム、エスケイプに収録の哀愁の帯びた私の好きな曲。

ニール・ショーンは以前ジェフ・ベックのキリンギグ・フェスティバルの際、バッドイングリッシュのメンバーとして観てるんですが、あまり記憶に残ってないんですね。
やはり彼はジャーニーでのプレイが一番かと。
スペーシーなギターがずばりはまってるんですね。
スペーシーなギターというとあとはボストンのトム・ショルツですかね。
とにかく宇宙空間へ突き抜けるようなトーンが良いんですよ。

オープン・アームズ
マライア・キャリー
のカバーもヒットしたジャーニー史上最高のパワーバラード

それにしてもニールは革ジャンの下に作務衣のような服とTシャツとサングラス。
暑い格好でプレイしてましたが、三分の一くらい経過したところで上の写メでもわかるように服を脱ぎました。
暑すぎるやろ(笑)

サンタナで17才でデビューしたニールも70才、しかしよく動きますわ。
そしてジャーニーの全盛期のオールベストライブもようやくラストへ。

ドント・ストップ・ビリーブ・イン
ジャーニー
を代表するナンバー。
ピアノソロから始まり、徐々に盛り上がって行く。

そして最後はお前に夢中。
アンコールはなしでした。
でも2時間を少しオーバーしたライブ。
もう持ち曲もなかったでしょうね。
良かった、大満足ですよ!

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