2021年6月の記事一覧
ジェームズギャング〜ウォーク・アウェイ
昨日貼り付けたのですが、不具合が起きたので削除しました。スキを頂いた方本当に申し訳ございませんでした。新たにこちらを貼ります。
ジェームズギャング、ジョーウォルシュやトミーボーリンが在籍したアメリカンハードロックバンドですが、日本ではブリティッシュロック一辺倒で見過ごされたバンドではなかったかと思われますね。
かのジミー・ペイジがレスポールを使うようになったのはジョーのギターを譲り受けたのがきっ もっとみる
火曜サスペンス劇場は歌謡サスペンス劇場だった!
2時間ドラマというのがかってテレビのチャンネルを占めてた時があった。
火曜サスペンス劇場は1981年から2005年に渡り日本テレビ系列で放送された番組。
水谷豊主演の浅見光彦、山崎努主演の九門法律相談所、片平なぎさ、船越英一郎主演の小京都ミステリーなどは人気ゆえにシリーズ化をしていた。
日本のミステリーだけでなく海外のミステリーを脚本にしたり、かなり意欲的な作品も見受けられる。
ところが時代の波で
AORは本当に大人のロックだったのか?
前回、プログレは根暗が聴く音楽であったのかという記事を書いたが、ちょうどこの頃AORつまりアダルト・オリエンテッド・ロックという大人のロックが槍玉に上げられていた。
そのことを振り返り、その偏見と真実を明らかにしようと思った。
パンクやニューウェーブがロックに果たした功績は大きい。
それは従来の音楽を否定することで新しいロックを築いたことにあるが、従来の音楽をやってきた側にも影響を与えた。
しか
カバーが活かす名曲大全集〜イアンギラン バンド〜チャイルド・イン・タイム
このアルバムを初めて見たとき、ピンクフロイドかと勘違いしましたよ(^^)
なんとなくピラミッドとバックのブラックのデザインが狂気のアルバムに似てるじゃありませんか?
音もフロイドがやってもおかしくない演奏。
ギターやドラムの音なんかフロイドっぽい、
エコーが効いてるしね。
ちなみに本家のディープパープルのバージョンより
好きです^ - ^
パコ・デ・ルシア〜フラメンコは生音メタルだ!
アルディメオラがだした2ndアルバム、エレガントジプシーに「地中海への舞踏」という曲があり、ここで初めてパコの音楽を知った。
ディメオラのアコギも凄いが、後半のソロに入るパコのギターソロはぶっ飛んでる。
このプレイ自体がもうフラメンコの枠では収まりきれないものである。
そしてスーパーギタートリオの来日で一気にはまってしまった。
パコとやはり影響を受けたジョンマクラフリン、そしてディメオラの代わ
ウッドストックになれなかったウドーフェス伝説
このコロナ禍で野外フェスはなかなか開催は難しい状況だが、フジロックやサマーソニックは日本のロックフェスとして確立した感がある。
それを思うと2006年に開催されたウドーフェスティバルが不憫でならない。
海外から幾多のアーティストを招聘してきたウドー音楽事務所の集大成といえるのがこのフェスであった。
筆者が見た大阪南港でのステージ2日目はセンターステージにはサンタナ、ジェフベック 、ドゥビーブラザ
売れなくても良い曲2〜スティーブミラーバンド〜ウインタータイム
冬の曲ですが、中身は熱い!
スティーブミラーバンドはZZトップと並ぶライブバンド。
あのジミーペイジ が使っていたツインネックを使っているせいか、どこか天国への階段を思わせる曲調。3分半から入るギターソロが圧巻だ。
失われた音楽用語〜スーパーセッションとは?
今は有名なアーティスト同士がコラボしたり、ステージで共演することが当たり前である。
果たして昔からそうだったのか?
筆者が考えるにジャズはそうであったかもしれないが、ロックはそうではなかったと断言出来る。
ジャズはビッグバンドだったり、クインテットだったり、デュオであったとしてもそれぞれのソロイストが集まって演奏する。
集団の前にまず個々の演奏テクニックが試される個々ありきの音楽だと思う。
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