57,ネットワークビジネスで稼げない人は自分を磨こうとしない人である!
新年明けましておめでとうございます。!今年も元旦早々、ネットワークビジネス解体新書に目を通していただき、誠に有難うございます!
昨年の4月からスタートしたこのNOTE「ネットワークビジネス解体新書」ですが、途中で持病が再発したりで一時期は止むを得ず休載しましたが、お陰様で、どうにかこうにか有難いことに新たな年を迎えることができ、今日も元日から感謝の気持ちでこのNOTEの執筆に向かっている次第です。
今年も、このNOTEのコンセプト
①[ネットワークビジネスの世界で彷徨う子羊チャン達を救う]
②[ネットワークビジネスがここまで世間から嫌われるようになった根本的な原因をあらゆる角度から探求することでネットワークビジネス業界の健全化に一石を投じる…というこの二つのコンセプトに沿って
『ネットワークビジネスの世界で必要なマインドや、「ネットワークビジネスが世の中から嫌われる根本的な原因』について考察して行きたいと思います。そして今回は、タイトルにもあるように[ネットワークビジネスで稼げない人は自分を磨こうとしない人である!]という話をぶちまけたいと思います。
最近、マインドについて語ることが多いのですが、何故僕がマインドをメインとした話題を取り上げるかというと、「ビジネスの世界で成果を出す」とか「ビジネスをやって稼ぐ」には、とにかくマインドが大切だと思うからです。
●世の中のビジネス系の本は殆どノウハウや、ハウツーものばかり
世の中にはビジネスについて書かれた本はたくさん出版されておりますが、殆どの本が取り上げているのは「ノウハウ」や「テクニック」について語られているものが殆どであり、悲しいかな「マインド」について語られているものはとても数少なく感じます。巷の大型書店などのビジネス書のコーナーに平積みされているのも、殆どがノウハウ本や直ぐに成果に直結するようなハウツー本の類です。これを読めば、直ぐにお金が稼げそうな、いかにもなタイトルが背表紙や帯に印刷されている本を出版したら、確かに売れることでしょうし当然、出版社は儲かるでしょうね。でもね、言っておきますが世の中で出版されている本って、決して「良い本」ではありません。出版社が世の中に出す本とは、間違いなく「売れる本」だということです。なので、本屋に並んでいるから良い本とか思うのは大きな勘違いと云うもんです。出版社は商売で本を出します。だから、ぶっちゃけ売れりゃ良いんですよね。ま、世の中ってそんなもんです。これ、出版に関わっている人は絶対に口が裂けても言えない事実ですが、僕は出版とかは一切関係ないから気楽なもんです(笑)
で!僕が言いたいのは、ビジネスのノウハウ本やハウツーモノの類の本がそんなに沢山、出版されているのであれば、世の中でビジネスの世界で成功して稼げる人がバンバン出てきても可笑しくありません。ビジネス書が社会現象になるぐらいバカバカ売れてそのおかげで大きな経済効果を生んだなんて僕は聞いたことがありません。社会現象を起こすくらい話題になり売れたビジネス書って僕の記憶にあるのは、ロバートキヨサキの「金持ち父さんと貧乏父さん」くらいでしょうか。…で、その結果、その本を読んで実際にお金持ちになった人が増えて世の中の経済が良くなったのか?というと決してそんなことはありません。ぶっちゃけ「金持ち父さんと貧乏父さん」がブームになって喜んだのは、勿論出版社と世の中のネットワーカーくらいです。何故なら、あれだけのベストセラーになった本の中に、著者がネットワークビジネスを勧めるといったことが書かれていたからです。そりゃ、今まで世の中で迫害され続けて来たネットワーカーが、なんとベストセラーになった本の中にロバートキヨサキというビジネスの世界で大成功した人がネットワークビジネスを推薦しているんですから、そりゃ、ここぞとばかりに世の中のネットワーカーが放っておきませんよね。一時期、ネットワークビジネスのリーダー達がこぞって、「金持ち父さんと貧乏父さん」の本を持って壇上に立ち、グループミーティングや勉強会にドヤ顔でネットワークビジネスがいかに素晴らしいビジネスであるか!というコトを声高々に意気揚々と喋ってましたね。
よく誤解されがちなんですが、ロバートキヨサキはそもそもネットワークビジネスを推薦はしましたが、氏はネットワークビジネス経験者ではありません。ロバートキヨサキがお金持ちになったのは、ネットワークビジネスをやったからではなく、あくまでも投資で成功したからです。たまにロバートキヨサキはネットワークビジネスの成功者と勘違いしている人がいますが、それは大きな間違いですから勘違いしていた人は気をつけましょうね。
さて、話が大きく逸れましたが、マインドの話に戻しましょう!世の中に出回っているビジネス系の本の殆どは「ノウハウもの」や「ハウツーもの」であるわけですが、僕はビジネスの世界で成果を出すのに絶対に必要なのはノウハウものやハウツーものと云った、つまり学問で云うところの「参考書」みたいな存在ではなく、また目先のテクニック的なものではなく、一見遠回りに思えるマインドの育成が本当は一番大切にしなければならない…ということなんです!
そう云う意味でもネットワークビジネスとは、まともな人間を育成するという意味合いに於いても、マインドを成長させないことには通用しない、また稼げないというビジネスである、と僕は断言できます!
よくWEB上などで、ネットワークビジネスに出会って酷い目に遭ったと、自分がネットワークビジネスで成功出来なかったのは、それは僕から言わしたらその人の「他責思考」が最大の要因です。
何かを始めて、上手く行かなかった時に、
自分のことを棚に上げて、やたら人の所為にする人がいます。それを他責思考と言いますが、そういう人は何をやっても絶対にうまくいきません。
ネットを見ていると
●あの商材はクソだった
●あのビジネスの主催会社が詐欺師だ
●アップに騙された
●旦那が協力的で無かった
●奥さんがドリームキラーだった
…なんてことをブログとかで平気で発信しているカスをよく見かけますが、そんなことを平気で公言する自分のことが恥ずかしくないんでしょうかね⁈そんなのは、自分が愚かだということを宣伝しているようなものです。
自分の責任を完全に放棄して、他のせいにすると云った、そんな低いマインドの持ち主だから、そんな人に魅力を感じる人なんて先ず誰もいないですよね。他責思考の人が成功するほどこの星は甘くありません。
ビジネスは全てが自己責任ですので、責任転嫁したところで時間の無駄なだけです。
教材が悪いとか、主催会社が詐欺師だと言ったところで、結果は出ません。
そもそも、教材を選んだのも自分であるということを自覚すべきです。
●自分で考えて、自分で決断して、自分で行動する。
●全部を自己責任で考えられるからこそ、結果が出る訳です。
今回のタイトルの画像の言葉ですが、あの言葉は僕が大好きで、今年一発目のこのNOTEはその言葉をネットワークビジネスが上手く行っていない人に捧げます。
ネットワークビジネスを始めた時は、誰でも今の収入より2倍、3倍、4倍、5倍といった収入が欲しいと思ったことでしょう。
ただ、後数年後の自分は、その時は、その収入に値する人間になっているだろうか?
成功とは、それに相応しい人間になることで引き寄せるものであるから、先ずはとにかく自分を磨くことが重要である。そこでどんな風に自分を磨くかというと、それは、自分の態度、人格、性質、評判といったものである。
だから!世の中のネットワークビジネスの評判を貶めているクソなリーダーに告ぐ!Bさんが連れて来た目の前のゲストさんのサイン欲しさに「誰でも簡単に稼げる」とか「簡単に権利封入が取れる」とか云った噓っぱちな事ばかり軽々しく言ってないで、せめて…、
※「ネットワークビジネスって自分を磨くことが出来るビジネスだよ。君が今の会社勤めより何倍の収入が欲しいか知らんけど、せめてそれぐらいの収入を手に入れるのに相応しい人間になろうね!ネットワークビジネスとは、そういうことが学べるんだよ!」…こんな程度のことくらい言ってみなさい‼
ハイ!今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。このNOTEの投稿が、ネットワークビジネスが上手く行っていない人に少しでもお役に立てたら幸いです。
今回のネットワークビジネス解体新書は「ネットワークビジネスで稼げない人は自分を磨こうとしない人である!」についてぶちまけてみましたがいかがでしたでしょうか?
では、今年もビジネスの世界で必要な考え方マインドやビジネスの現場で使えるようなネタを、思いついたままぶちまて行きたいと思います。このNOTEの投稿によって、皆さんのビジネス活動が現場で少しでもやり易くなることをお祈りします。
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