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7、ビジネスのコンセプトをロクに理解もせず人に声を掛けるからネズミ講と言われる。

こんにちは!前回のネットワークビジネス解体新書でも予告しましたように今回は「ビジネスのコンセプトをロクに理解もせず人に声を掛けるからネズミ講と言われる」についてぶちまけたいと思います。

さて、古今東西、ネットワーカーが最も聞きたくない単語のナンバー1である「ネズミ講」ですが。そもそも何でこちらがねずみ講の「ね」の字も言っていないのに「あ…それって、もしかして、ねずみ講?」って言われるのか?…その根本的な理由を解説しましょう!「ねずみ講と言われる根本的な理由とは?」伝えようとしているビジネスの話の中に「そのビジネスのコンセプトを伝えていない=伝わっていない」…だからです。相手(ゲストさん)は自分が勧誘されていることしか頭に残らないんですね。あ、ついでにここで一つレクチャーさせていただきますね。ネットワークビジネスの世界にトライしたばかりの新規さんが最初にリストアップした人に声を掛ける時には、こうアドバイスしてあげてください。「絶対に勧誘をしないでください。提案をしてください。」と伝えるんです。そうすれば、「ねずみ講と言われました。」という報告が聞かれる可能性は、かなり低くなりますから!では、話を基に戻します。そもそも、ビジネスの世界では、プレゼンの際に、そのビジネスのコンセプトを伝えるのは絶対的な必須条件なんです!アナタが取り組んでるネットワークビジネスの創業者がどんな想いでこの会社を立ち上げたのか?何故?その商品を扱っているのか?ということを尋ねられて即答ができない間は、必ず「ねずみ講を言われること」が付きまとうでしょう。会社のコンセプトすらロクに理解せずに、商品の勉強だけを重視して、相手に商品の良さだけばかりを一生懸命に力説しても、相手にとっては要らない商品を押し付けられているとしか思わないんですね。(早い話が押し売りw)アポイントのコツは、①何故?自分がこの仕事をトライしてみようという気持ちになったのか?その明確な理由…そして②何故!相手にこの仕事のことを伝える気持ちになったのか?その明確な理由…最低、この二つのことをちゃんと相手に伝えなくちゃね。(一番やっちゃいけないのは「今日、お前を呼び出したのは、俺が最近お世話になってる凄い先輩をお前に会わせてやろうと思ってね…」(これ最悪なヤツですねw)必ず相手に伝えるべきことは、①最近始めた仕事についてその主催会社はどんなことをやろうとしていて、②社会に対してどんな貢献をしようとしているのか?(つまりコンセプトということね)そのコンセプトの話を聞いた時の衝撃や感動を相手に的確に伝えることができてたら「ネズミ講」とは言われ難いです。だから!とにかく、僕がアップやリーダーの人にお願いしたいのは、新規さんにビジネストレーニングで絶対にやって欲しいことは、ボーナスプランの説明や商品の説明ではなく、会社のコンセプトをグループのメンバー全体で共有することです。それを徹底することで新規さんがアポをとった相手の人から「ねずみ講」と言われる可能性はかなり低くなりますから。ネットワークビジネスの世界では、よく社長の講演を聞く機会があるかと思いますが、何故、日頃から超忙しい社長が、時間を割いて、わざわざ講演をするのか?…ということですが、それは会社のコンセプトをディストレビューターの人達に浸透させることで、メンバーさんの間で勝手な独り歩きが起きないように、会社のコンセプトを徹底して周知して貰うためです。(消費者センターから営業停止を喰らわない為にも)


この数年間、たくさんの若いネットワーカーとお会いする機会があり、彼らの活動状況や実際に稼いでいるか?といった話をヒアリングしているうちに、面白いデータが集まりました。そのデータとは、つまりこういうこと。頑張っているのに、なかなか思うような結果がでていない人の共通点は、自分が声を掛けられた際のアポやアプローチがメチャクチャ胡散臭かった!(ネズミ講チックだった)ということ。…もうこれに尽きます!まあ、要約すると、胡散臭いアポを取られた人は、自分がされたのとおなじ様なネズミ講チックななアポを展開しているということ(悲)結局、そういうことです。最初のボタンを掛け間違えた結果です。(シャツのボタンを最初に掛け間違えると、途中で気付く…なんてことはなく、ずーっとズレたままで最後まで掛け間違えることになりますよね(笑)…それと一緒ってコト!ダメなネットワーカーが人に声を掛ける時の心理状態って、目先の金欲しさに「カモにできる人を探している詐欺師と全く同じマインド」…そんな気がします(泣)

はい!今日も長文最後までお付き合いいただきありがとうございました。今回は「ビジネスのコンセプトをロクに理解もせず人に声を掛けるからネズミ講と言われる」についてぶちまけさせていただきました。今回の内容で、アナタのネットワークビジネス活動が少しでもやり易くなることになれば幸いです。

では次回は「アナタがリストアップした人の中に成功する人なんか誰もいない…と気付かせてくれるのがネットワークビジネスですよ」という内容を、ぶちまけたいと思います。

では、次回のネットワークビジネス解体新書でお会いしましょ~う!

でも、なんか意味深なタイトルですね(汗)



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