台湾のお店を検索する時に、GoogleLensが便利でした
この間、台湾に行ったんですけど、安くて美味しいお店が色々あっていいですよね〜。
今回はいい時期に行ったので、フレッシュなマンゴーやライチも安く食べれてとても良かったです。
で、旅行にあたっては、事前にブログやら雑誌やらを見て、これ行こう!ってチェックするんですけど、その時に微妙に困ることが...。
それが、『本でいい店見つけたけど、店名が繁体字だから検索が難しい問題』です。
アルファベットであれば、読めなくても入力することは容易いので検索もしやすいんですけど、繁体字だとちょっとつらい。中国語キーボードで手書き入力するという手もありますが、それも中々に大変...。
そこで、Google Lensアプリを使ったら楽できるんじゃない?という思いつきを試してみたら、結構実用的だったので、紹介したいと思います。
Google Lensって?
まずは、そもそもGoogle Lensってなに?という話ですが、カメラが捉えた被写体が一体なんなのかを教えてくれるアプリです。
例えば、東京スカイツリーを被写体にしてGoogle Lensを起動すると、『これは東京スカイツリーというもので、東京スカイツリーとはなにかというと...』みたいな感じで教えてくれます。
その他、テキストの翻訳/類似商品の検索/動植物の特定...といった機能なんかもあるそうです。
参考:Google Lens公式サイト↓
Google Lensの使い方 - Android版Googleアプリ経由の例
Google Lensは単独アプリでも提供されていますが、私のスマートフォンは対応していないので、Googleアプリ経由で利用します。
利用方法は簡単で、
1. Googleアプリを起動して、最新情報タブをタップ
2. 最新情報画面内に、Google Lensアイコンがあるのでタップ
3. Google Lensが起動するので、被写体を捉える
だけです。
あとは、Google Lensが被写体を画像解析して、写っているものが何かを教えてくれます。
※ 今回はGoogleアプリ経由で使う方法をご紹介しましたが、Googleフォトアプリから使えたり、他の方法もあります(↓)ので、自分に合う方法を試してみてください
Google Lensで、繁体字にめげずに店名検索する方法
さて、Google Lensの概要を紹介したところで、台湾旅行における『本でいい店見つけたけど、店名が繁体字だから検索が難しい問題』をどう解決したかです。
といっても至極単純な話で、雑誌などの紙面をGoogle Lensで読み取ることで、店名を文字入力なしで検索する というだけです。
左の画面を雑誌の誌面だとすると、
1. Google Lensを起動する
2. スマホのカメラで店名を捉える
3. 検索結果が表示される(右画面)
と、面倒な繁体字入力に煩わされることなく、必要な情報が入手できるというわけです。
検索結果画面からGoogle Mapasを開くことも出来ますので、場所をピン打ちしておけば現地に行ったときに便利です。
まぁ、うまく認識してくれないことなんかもありますが、何度か試していると大体どうにかなったので、十分に実用的だなと感じました。
おわりに
という具合で、Google Lensを活用することで、台湾旅行を快適に過ごすTipsを紹介させてもらいました。
もし店名検索で困った折には、役立てていただけたら嬉しいです。
※おまけ
今回の台湾旅行にあたっては、この本を参考にさせてもらいました。
いろんな種類のお店がコンパクトにまとまっているので、非常によかったです。おすすめです。
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