1年間のカナダ留学に至った経緯(後編)
~ さて、続きといきましょうか(-ω-)/ ~
こんにちはーーー。
みなさん、お世話になっております。「Caita」です(。-`ω-)。
今回は、前回の「1年間の長期留学に至った経緯(前編)」に続く後編をお届けします。
下に前編の記事を載せておきますね!一応。
さて、ということで続きといきましょう!
Let us go.
ぶっちゃけどうよ、留学て。
◇ 留学行ってきて良かったん???
答えは明らかです。
YEEEEEEEEEEEESSSSSSSSSSSSSSSSS!!!!!!!!!
もう、めちゃくちゃ良かったですね。はい。
僕自身は留学に対して一切、後悔はございません。行って良かったとしか言いようがない。
もちろん、こうしたらもっと良かったなーとかはあります。この勉強を重点的にしておけば良かったとか、これに関してはもっと調べておいた方が良かったとか。
まぁ、ただ、そういうのってキリがないですよね。そんな、タラレバを挙げだしたらもう一生止まらなくなりますよ。(笑)
そのような「タラレバ」はなしとして、私が留学に大満足できたのには理由があります。
以下参照。
◇ 留学前にして良かった”3つの準備”。
私が留学を成功させられた理由はシンプルです。
「準備」をしたからです。( ̄ー ̄)ニヤリ
思ったより普通な答えでしたね。(笑)まぁ、でも大事ですよ。準備って。
では、具体的にどんな準備をしてきたのか。
まず1つ目が「英語学習」に関わる準備です。
2つ目は「渡航までの手配」に関わる準備です。
そして3つ目、最後が留学に向けた「こころ」の準備です。
1つずつ見ていきますか。
1つ目は言わずもがな。「英語の勉強」です。
海外旅行や留学に興味を持ち始めてから、初めて貯めたアルバイト代をはたいてオンライン英会話レッスンに通い始めました。
自分の英語力を示すことができるように、資格(TOEIC)のための勉強をしました。
Youtube、Podcast、Instagram、Amazon Prime、英語学習アプリ等を使ってたくさん英語に触れるようにしました。(料理中と移動中のPodcastは結構習慣化できてた気がする)
そして、大学のEnglish Cafeに無防備な英語力で飛び込んで、毎日のように英会話の機会を作りました。まるで全ての会話を聞き取れているような顔で、ALTの先生と外国人留学生たちのなんだか楽しそうな会話を聞いて笑いあっていました。
とりあえずニコニコしていました。泣きそうなメンタルでwww。ニコニコしていたので、周りからはなんかいいヤツそうだなとは思われていたはずです。(笑)
Your smile is much more important than your English level. Just show your smile, then be attractive. (それっぽい名言を自分に言い聞かせながら、しぶとくEnglishCafeに居座ってたなぁ、、、よく頑張ってたよ、あの時は。)
まぁ、とにかくそんな感じでたくさん英語に触れるようにはしていました。
そしてこれを1年半ほど続けていたところ、簡単な日常英会話ができるくらいの会話力が身に付くようにはなりました。
勉強すればするほど、留学先での英語力の伸び率も比例するので、行く前に勉強しておくことは本当に大事ですよ。
ただ、どんなに勉強したとしても、留学先で
「もっと勉強しておけば良かったーーー!!!(´;ω;`)」
と感じることはあると思うので、渡航前に自分はこれだけ頑張ったんだと胸を張れれば十分だと個人的には思います。
留学中は、日本でもっと勉強するべきだったという後悔をするよりも、たくさん楽しんで、より成長をするために時間を割いてください!
なので渡航前に、これまでの自分の頑張りを一旦褒めてあげてくださいな!Great Job, Man. (~o~)
このようにしてできた英語基盤のおかげで、僕自身、留学中は自分のやってきたことに後悔せずに自信とやる気を持ち続けられました。これが、英語力向上への意識を忘れずに1年間の長期留学を走りきれた理由だと思います。
以上が「英語学習」に関わる準備でした。
そして、2つ目が「渡航に至るまでの留学準備」でしたっけ?
えーーっと、そうそう。これもしておいて良かった準備の1つですね。しかし、1つ目の英語学習とは少しだけ角度が違います。
なんでかって?
それは、「渡航準備」という1つの大きなプロジェクトを、全て自分の責任をもってやり遂げることに価値を感じたという意味で、しておいて良かった準備だと思ったからです。
僕の場合は、全ての留学準備を自分一人でやりました。(VISA取得の代行申請や、空港までの親の送り迎えとかはナシですww)
留学費用も大学の奨学金とアルバイト費用を貯めて賄いました。
どのような留学プログラムが存在するのか、何が自分に合っているのか、予算的に留学を現実にするにはどうのような生活をすればいいかなど考え続けました。
そして、とにかく多くの留学エージェントや留学経験者、大学の国際交流支援センターの方々に話を聞きに行き、後悔しない留学ができるようにできるだけアクションを起こしました。
大変でしたけど、それが自分で選んだ留学という選択に責任を持つことになり、結果的に、留学前から留学後までやる気と緊張感を持ち続けることに繋がりました。
そういう意味では、渡航前から留学に夢を抱きながら自分自身、成長できていたのではないかなんて思ったりしています。(えらそーに。)
これに関しては、留学だからこそできる経験ではありませんが、長期留学のための準備期間を通して、やるべきことを計画立てて進めていく能力が培えた貴重な経験でした。
渡航後に活きる留学事前準備ではありませんでしたが、今後の僕の人生にとっては必要な経験だったという意味で、3つの準備リストの1つに入れてみました!
そして、最後。これが1番大切な準備です。
「こころ」の準備。
大事なんですよねー。これ、本当に。
こころの準備って具体的に何?って思うかもしれませんが、シンプルに
「留学を思う存分楽しむ準備」です。
何があっても楽しんでやるぜ―――!
上手くいかないこともあるだろうけど、それも含めて自分の成長に繋げていきたいなー!
困ったらすぐに人に頼ればいいや!
っていう気持ちを事前に作っておくことが大切だとおもいます。
先ほども申し上げましたが、海外で1年も生活をすれば上手くいかないことなんてたくさんあります。
初めてのアルバイトの日、コロナウイルスにかかった日、クレカ全部無くした日とかいろいろありました。(因みに、これ全部同日に起こりました。あれはたしか2022年5月30日だったかな、忘れられない地獄の日でした。(笑))
そういった状況に直面した時にどれだけ、上手いこと楽しめるか、状況をかわすことができるか、人に頼ることができるかが重要だと個人的に思います。(精神的に病まないようにすることって大事ですよ。コロナの病にはかかりましたが、、、。)
自分の場合辛いときは、もう少しオーバーに辛そうな顔を作ってその顔をスマホで自撮りしていました。あとで見返して思い出になるように。
「え、俺、まじで何やってんだ」って気持ちになって多少なりとも客観的になれるのでおすすめですよ(笑)。
話は飛びましたが、まぁ、つまり、何を伝えたいかって言いますと、
何が起こるのか分からないので、あまり渡航前に留学のイメージを決めつけない方が良いと思います。
目標を作っていくのは素晴らしいことですが、「目標=自分が期待して作った非現実的理想」にならないように気を付ける必要があると思います。
また少しえらそうなことを言いましたが、今後留学を考えている方は是非そのような「こころの準備」を念頭に置いておいてください。
以上、「1年間のカナダ留学に至った経緯」でした。
楽しく読んでいただけましたでしょうか???(
この記事が、今後留学を検討している方にとってのちょっとしたヒントとなれば幸いです。(^_-)-☆
みなさんのこと、こころより応援しております。
今日も、読んでいただきありがとうございました。✌
Catch you later (*^^)v
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