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【iPad第10世代】Lightning→USBーCになったけどApple Pencilは第1世代。ポイントは第11世代か

記事をご覧いただきありがとうございます。
2022年10月18日にAppleの新商品が発表されました。

(見出し画像はApple公式HPのスクリーンショット)

新商品のスペックはApple公式HPで十分わかると思いますので、
この記事ではiPad第10世代の評判に関して自分の考えを整理してみました。


当記事は2022年10月23日時点の情報をもとに作成しています。


・大きく進化したiPad。しかし、2点のいざこざ

iPad第10世代が大きな話題になっています。
どちらかというと悪い意味で(笑)

・USB-C端子になったけどApple Pencilは第1世代。
・価格が高い(最安構成でも68,800円)

それぞれ掘り下げてみます。

・USB-C端子になったけどApple Pencilは第1世代。

USB-C端子になったことは賛否両論あるかもしれませんが、
いずれなるであろう内容だったと思います。

無印iPadで初のUSB-C端子採用なので、
大きな転換期になるような気もしています。

一方、ほとんどの人が端子を「充電用途しか使っていない」という事実もあると思います。
外部機器との接続等でUSB-C端子の方が使いやすいのは納得ですが、
iPadの端子を充電以外の用途で使う人は少数派だと考えます。


さて、ここまではまだよかったんだけど、話題になっているのが、
USB-CなのにApple Pencil第1世代ということ。

iPadはUSB-Cなのに、Apple PencilはLightning端子。
巷で話題の変換アダプタは明らかに手間。

ここは明らかにユーザーフレンドリーではない気がします。

結局、今回の仕様なら本体の端子はLightning端子でも良かったかもしれません。

・価格が高い(最安構成でも68,800円)

無印iPadは最安モデルという立ち位置もあったはずです。
しかし、68,800円。

「Airと変わらねぇよ」という声が多くのメディア、SNSで嘆かれています。
唯一の救いは無印iPad第9世代が継続して公式HPで購入可能なこと。

2022/10/23現在以下の商品があります。

無印iPad(第9世代)
無印iPad(第10世代)
iPad Air
iPad Pro 2種類
iPad mini

iPad Airと無印iPad(第9世代)の中間?派生?みたいなものが無印iPad(第10世代)という立ち位置になっています。

個人的に第10世代に文句がある人は自然と他機種に流れると思うので、
そんなに問題ないんじゃないかなとも思えてきました(笑)

・そもそもiPadにApple Pencilは必要?

これもよく議論されている内容ですね。
iPadの利点であるのは間違いないですが、
「本当にApple Pencilじゃないとダメか?」となるとどうでしょう。

お金が余るぐらいある人は盲目的にApple Pencilを購入すればいいと思いますが、まずは代替ペンシルという選択肢が無難かもしれない。

そうなるとUSB-Cの代替ペンシルであれば、
今回の本体端子とApple Pencil端子不一致問題の解決手段になり得ます。

2,000〜4,000円で十分すぎるものが買えるので、
それを使用してから判断するのも悪くない。
Apple Pencil特有の機能に興味がなければ代替ペンシルの方が勝る場合もある。
ましてやApple Pencil第1世代なのだから、尚更ね。

あくまでも、1つの考え方と捉えてください。

・ポイントは次の無印iPadがどうなるかでは?

色々考えていたのですが、次の第11世代がどうなるか重要な気がしてきました。
もっと踏み込んでいうと、それまでにiPadの各機種がどうなるか。

ポイントは大きく4項目

・端子は引き続きUSB-Cなのか(おそらく継続)
・Apple Pencilは第1世代or第2世代どちらなのか(正直不明)
・第9世代、第10世代の継続販売はどうなるか
・おそらく次期無印iPadより先に発表される次期iPad Airがどうなるか

このあたりは個人的にとても気になります。
みなさんはいかがでしょうか。

・まとめ:結局話題になっているApple、iPadは強い。

今回の端子不一致問題で感じたことは、
とにかく話題になること自体が強いということ。

Androidタブレットでここまで話題になることはないです。
OPPOが中途半端なタブレットを発表しようが、
HUAWEIが相変わらず頑張ったタブレットを発表しようが、
残念ながらほぼネタにならない。

逆に今回の無印iPadはまだ発売すらされていないのにこの盛り上がり方です。
Appleは商品作りもすごいけど、何より商売上手であると感じる出来事です。
取り上げるメディアにも問題があるのかもだけど、
やっぱり強い。本当にこれに尽きる。

もちろん、この記事も取り上げているので、
Appleからしたら思う壺なのかもしれません(笑)

以上です。
最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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