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Web開発を学んで分かってきたこと

古のコーダーとして、いろんな学習教材でWeb開発について勉強しながら痛感するのは、WebサービスとWebサイトが似て非なる別モノだということです。

Web開発に使われるツールやフレームワークのチュートリアルをやっていると、そのツールが開発された背景に「大規模なアプリケーションを開発するために」といった文言を目にする機会が度々現れます。

これまではそこまで気にするようなメッセージではなかったものの、Web開発の学習を進めるうちに「Webアプリケーション開発において同時多発的に起こる大量のセッションを高速に捌く」技術自体がいかに価値があるのかを痛感するようになりました。

また、「Webアプリケーション開発において同時多発的に起こる大量のセッションを高速に捌く」技術についての学習コストを可能な限り抑えて、実装・実運用するためにいろんな技術が生まれては消えていったことを考えると、扱うデータの特徴やデータの用途、データ容量やその規模が拡大したり、用途のバリエーションが増える限り、技術開発のイタチごっこは終わらないだろうなあ。とさえ思えてます。

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