2022年7月
読んだ本の数：4冊
重機図説 世界の極大級・極小級マシン
グラフィック社編集部
https://bookmeter.com/books/15806302
贈り物として。パラ読み。この沼も広く深そうだ。
読了日:07月13日
泣きたい夜の甘味処
中山有香里／KADOKAWA
ツイッターで楽しんでいた作品。
食べることは生きることで、「生きる」に含まれるものは大きい。アナザーストーリーでAエピソードに対するBの視点が見えるのがとてもよかった。わたしが生きてて、あの人が生きてる。
特典として掲載されたレシピはシンプルで嬉しい（作りはしない）。自家製ドーナツって、自家製ドーナツにしかない美味しさがあるよね…
読了日:07月13日
江戸衣装図絵 武士と町人
菊地ひと美／ちくま文庫
江戸の男のみなりについて。
挿絵は多いけれどもそれでも文字情報に追いつかず、画像検索しながら読む。どこかから書き写しただけのような内容で物足りないのが正直なところ。
お武家は堅苦しいし、上層町人もふと空しくなりそうだし、季節の物売りにでもなってぶらぶら暮らしたい。柄に柄を合わす精神大好きよ。
読了日:07月26日
空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
荒木健太郎／KADOKAWA
最近すっかり空も雲も見上げていなかったことに気づく。
ごらんよ。今も窓の外にはあんなにおもしろそうな雲がもくもくと。わかりやすくて親しみやすくてしっかり科学の本。
著者の空愛、雲愛がびしばし伝わってくるところがなによりいい。
読了日:07月30日
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