記憶に残ってる心霊体験2
記憶に残ってる心霊体験2
2回目にして若干心霊体験から外れていると思えるのだが、心霊体験並に『不思議な』体験なので書いておく。
小学生高学年、登校時での出来事。
集団登校、私はその班の班長でみんなを引き連れていた。
もう学校に着くという所に差しかかった時、近所の住人人(と思われる)に何か聞いているのを見かけた。
そこには地区のゴミ捨て場があり、警官は青いゴミ袋を持っている。
ああ、ゴミの不法投棄か何かで通報があったのだろうと思い、そのまま通り過ぎていたら…、
「ここに、この腕が捨てられていたんですね?」
と警官の質問が聞こえた。
???
腕?
中身は黒い液体のようなものと最初は思っていた。
警官の持っているゴミ袋をよく見ると、k大人の腕の形っぽく見える。
と、ここまでがとても鮮明に残っている記憶。
自分の想像、いや妄想?とも言える記憶が、ここから。
1、そのゴミ捨て場にはバラバラ死体の一部(腕)が捨てられていた。
2、殺されたのは、近所に住む成人男性
3、犯人は捕まっていない
シチュエーションも内容も、現実的ではない。
当時そんなことがあれば、登下校に親の送り迎えがつくようになりそうなものだが、そういった騒ぎにはなっていない。
ネットで検索してみたが、ヒットしない。
であるのだが、
その時の映像と会話の内容が、余りにも鮮明に記憶に残っている。
夢の記憶が混ざったとも考えたが、当時はもっと現実味のある夢を見ていて、それらはハッキリと夢だと認識していた。
正直、自分でも未だに解決していない体験である。
最近は、パラレルワールド(平行世界)に転移した体験なのかと考えるようになってきた。