オーラカウンセリングの修行2(オーラの体系分類)

オーラを視るのを自分の意思で制御する修行(?)の傍ら、それと平行して、視える色の体系を分類、整理することもやっていた。

オーラの色の意味するところを、誰からも教わっていなかった私、その時視えた色とイメージを一つ一つ書き留めておいた。
オーラ鑑定をしている人のホームページを見たいという欲求はあったが、そこの解説されているオーラの知識を頭に入れると、自分がオーラを視た時、知識に引っ張られて 自分の感じたイメージを正しく受け止められなくなる恐れがあって、遠慮していた。(今もなるべく予備知識を入れないようにはしている)

視えたオーラの色とイメージを伝えた際の、相手の感想や表情から確信を持った内容を書き留め、色による分類をしていったのだが、面白いことに『同系統の色は、それなりに似たイメージになった』のだ。

例として、赤系の色だと『何かを成し遂げる為に頑張っている』という基本的なイメージがあって、その達成手段が色によって違っているというものである。
 ・朱色 … ラッキー(棚ぼた)でも達成すれば良い
 ・紅色 … 人を利用してでも達成しようとする

元気がない、やる気が出ない状態の時には、色が薄くなっているだとか、良くない考えが伴っている時には黒ずんでいるだとか、状態によって視え方が変わるという事も、やっていく内に分かってきた。

そして、体系付けもある程度進んだと思えたので、それまでに出てきた色がほぼ網羅されている色鉛筆を買って、それをオーラカウンセリングに使う事にした。

色数は、現在36色である。

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