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オーラカウンセリングの修行1
オーラが視えると認識してから、最初に視た店に行く度その場にいる人達のオーラを視させらるようになった。
こちらも、一度視えた経験で調子に乗っていたのもあって、言われるがままに視ていた。
自分に都合良く『これは修行だ』と思いながら…。
視える色も多くなってきて、修行のあり方を考え直す。
先ずは『意識して視る•視ないを切り替える』事ができるようにしてみる事にした。
実際、立て続けにオーラを視ていて気が付いた事なのだが、
『オーラを視る行為は、非常に疲れる』
のだ。
四六時中視える状態でいると、かなりフラフラになってしまう。
この時はSEの仕事がメインで、その仕事に思いっきり支障が出た。(客先の人間の状態が分かる事には重宝したのだが)
視ない様にする修行は、存外難しかった。
OFFにするスイッチが分からなかったのだ。
で、色々と考えた挙句、後頭部の辺りにスイッチがあると意識して、そこを眠らせるイメージを強く思うようにしてみた。(視ている最中、後頭部に意識があるように感じる事が多々あった)
最初の内こそオーラを視てしまっていたが、徐々に視えなくなってきて、突然『私のオーラは?』と聞かれてもすぐには答えられないようにはなった。
ここからが本番。
視えた色の解釈を導き出す力、
それを相談者に上手く伝える力、
相談者の言葉をしっかり受け止め聞く力
があってカウンセリングができると思っている。
その思いがあって、更に修行の毎日に身を投じ、今がある。