[りゅー]就活についてダラっと喋ります。
はじめに
こんにちは、Kaishi Inclusive Design Labのりゅーです。
楽しい夏休みも終わってしまったな〜なんて思っていたら気づけば11月間近。
いきなり寒くなり始めましたね。私はしっかり風邪をひきました。皆さんも季節の変わり目は体調管理に気をつけくださいね!
さて、今頃になると26卒の一般の大学生は就活に向けてインターンシップやエントリーシートの書き方調べなど、準備を始める方が増えてくるのではないでしょうか。(開志はこの時期、臨時実務実習があるのでもっと早めに動き出さなくてはなりませんが…。)
もしかしたら内定を既にもらっている方もちらほらいるかもしれませんね。
新卒での就職活動は最初で最後。人生で一度きりです。右も左もわからない中でどんな準備をしなければいけないのかわからず不安になりますよね。しかも失敗はゆるされないという。電車でスーツを着て面接に向かうであろう学生を見ると「頑張れ!!」と背中を押したくなります。こんな上から語っていますが私も褒められた就活をしていたわけでもなく、5月末に就活を終えたばかりなんですけどね。
今回は、そんな私の就活談をダラダラと話させていただこう思います。
こんな人もいるんだな程度に聞いてください。
りゅーの就活スタートから終了まで
1.本格的に就職活動開始!(10月〜)
私はヘマを犯してしまって3年の必修科目である臨時実務実習に参加できず、10月あたりは言ったら暇だったんですね。その隙にたくさん就活の準備をしよう!とピンチをチャンスに思い、エントリーシートの書き方を練習したりインターンに参加したりしていました。私が参加したインターンシップは「子供にスポーツの楽しさを伝えるインストラクター」でした。会場が仙台だったため車で高速に乗りドキドキしながら運転しました。そして現場に到着。緊張しまくりでした。しかし、実際に職業体験してみるともう楽しくて楽しくて。キッズもめちゃくちゃに可愛い。これ天職じゃん!と思った程でした。
2.進路に悩みまくる&ヘマ(11月〜2月)
しかし、その後の2.3ヶ月は進路に頭を悩まされることになります。
地元に残りたい欲が強かったんです。仙台でのインストラクターか、地元新潟でエンジニアをするかの二択ですごく悩みました。県外かつ、未経験ながらもやりたいことをやる方か、大学で勉強したことを生かし地元で働く方を選ぶのか。そのまま悩みに悩んで時が過ぎていくとある重大な事実に気づきます。
「あ、早期エントリー忘れてないか?」と。
そう、インターンに参加すると多くの企業は
「早期エントリーに参加しませんか?」
という旨の案内が来るのです。慌ててメールを見返すと届いていました。
参加した一週間くらい後に。メールに気づいた頃にはインターンから2ヶ月ほど経っており、時すで遅し。
私はこれも何かの縁だなと消化し、インストラクターは諦め地元でITエンジニアを目指そうと決めたのでした。
3.準備期間を終え説明会に次々参加!しかし…。(2月~4月)
ある程度自己PRや業界も固まってきたので県内のIT企業に縛って説明会を受け始めます。しかし、あまりいい企業にマッチすることができませんでした。30社ほど受けましたがそのうちいいなと思ったのは、1、2社程度。
説明会には多く参加するものの、エントリー数が極端に少ない状況でした。
4.エントリーそして面接へ。しかし大ヘマ。(3月〜4月)
なんだかんだ、「いいかも」と感じた企業2社にエントリー。
そのうち1社はWEBサイト構築の会社でした。エントリーシートが通り
1次面接を通過。その後、課題を提出され悩みながらも合格。2次面接に進みました。しかし、いつになっても2次面接の日程が送られてきません。
「あれ?」と確認メールを送ってみますが返信がないままでした。
登録してあるメッセージツール全て確認しましたが見つからないんです。
おかしいなと思いながらも追々連絡があるだろうとしばらく放置(←これがよくなかった)。
しばらく経ったある日、ふと企業のメールボックスをよく見返してみると、なんと普通に見つかったのです。それも確認メールを送った日以前に送信されていました!何回も見直していたので「そんなはずはない!何回も見たぞ!」と思いましたが、あるもんはあるので仕方ありません。
恐る恐るメールを開くと2次面接の日程は、、、。
メールに気づいた前日の日付を記していました。
最低です。
謝罪の連絡を入れ、再チャレンジしようか迷いましたがこれも何かの縁だと思い、別の企業を受けることにしました。(ちなみにもう1社の方は1次面接ガクブルで本領発揮できず即敗退しました。)
5.友人に相談
高校時代の友達になかなかエントリーしたい企業が見つからないことや就活がうまくいかないことを相談しました。
すると「うちの会社はどうだ?」とおすすめしてくれました。そこは半導体部品の製造会社で従業員数や工場規模含め割と大きな会社でした。しかも社内システムの構築を担うITエンジニアがいることも知り、調べれば調べるほどここだ!と想いは強くなりました。これまでのリベンジも兼ねてエントリーしました。
6.やっと出会えた本命への挑戦。(4月から5月末)
本命企業様の採用までのフローとしては
課題&エントリーシート提出
リモートで1次面接
本社で2次面接
採用
という流れでした。
エントリーシートと課題は苦戦しながらも通過。
そして1次面接。これまでの失敗を活かすために準備をし、臨みました。
しかし、面接時は私の思いがうまく伝わらず、少し嫌な空気で終えてしまいました。私も「なんで伝わらないのか?」と思い少しイライラしてしまいました。そのまま、質問もせず終了。
もしかしたら面接中イライラが態度に出ていたかもと後悔し、友人にも
「絶対落ちたわ。」と伝えていました。
しかし結果は合格、二次面接に進むことができました。
私はもうこれはさすがにここだ!と確信し、メールの確認や面接対策を
徹底し、同じ土は二度と踏まないという精神で最終面接に臨みました。
最終面接は持ち味を120%発揮。最終面接官の方に「ぜひ一緒に働きたいです」とありがたい言葉もいただきました。結果は無事合格。
私はその瞬間、人生で最初で最後の新卒での就職活動を終了しました。
総括
いかがでしたでしょうか。ひどいですよね。自分で書いていても恥ずかしい限りです。
こんな僕が第一志望に内定をいただいてる状況は奇跡です。紹介してくれた友人や支えてくれた人には感謝しかありません。
当時を振り返った感想としては
「もう2度とやりたくない」
ですね。
本当に精神が削られました。早期に内定をもらっている友達もいたし、現状何割の学生が就活終えてるみたいな先生からの報告も聞きたくなくなってくるし。。。
これを内定がない状態でもう3.4ヶ月続けていたら確実に自暴自棄、鬱気味になっていたと思います。なので、どんな人でも就活に励んでいる人にはリスペクトしかないです。
ここまで長ったらしくダラダラと私の就活について語らせてもらいました!読んでくれた方、ありがとうございました。
これを読んでいる就活生へ
人生で一度きりの新卒就職活動。就活スタイルは人それぞれですが、個人的にはあちこちエントリーしまくるよりもある程度企業を絞ってエントリーするのが良いと思います。たくさん滑り止め感覚で受けるのもいいと思いますが、会社の数だけ志望動機も作らなければならないのできっと体力的にキツくなると思いますし。
不採用ばかりでも「自分は必要とされていない人間」と思い込まないでください。
私のような大馬鹿者でも採用されたのです。きっとうまくいくでしょう。
とにかく気負い過ぎず、落ち込み過ぎず、考え込み過ぎず。
自分のペースで就職活動に励んでください👊👊
良い未来が待っていることに期待しましょう。頑張ってください。
読んでくれてありがとう!!