見出し画像

【ゼミ活動#03】小学生向けに障がい擬似体験イベントを開催しました!

こんにちは!Kaishi Inclusive Design Labのりょうすけです!
久々のnote更新になります😅

先日、7月30日に(株)NSGソシアルサポート様と協力し開志専門職大学 米山キャンパスにて地元の小学生を対象に障がいを擬似体験するイベントを開催しました。
10人を超える小学生に参加してもらって、みんなで楽しみながら色々な障がいについて理解したり体験してもらいました。

イベント内容

  • 統合失調症を理解する動画

  • VRゴーグルを使用した感覚過敏の擬似体験

  • 車いすの擬似体験

  • 視覚障害の擬似体験

  • ボッチャ体験

実際に広報用でゼミ生が作成したチラシ

当日は16人の小学生が来てくれました!

当日使用したみんなの名札
車いすの擬似体験の様子

車いすは慣れないと、力の入れかたなどがわからずすぐ腕が痛くなったりしてました。
自分もイベント準備段階で自走型の車いすを体験したのですが、10分ほど漕いでただけで翌日筋肉痛になりました。。笑

VRゴーグルを使用した感覚過敏の擬似体験の様子

イベントを終えて

今回のイベントの企画から開催を経て、自分たちにとってもいい経験になりました。
また、参加してもらった小学生の子どもたちにも「楽しかった!」「VRゴーグルで体験してみて、実際の場にいるような感覚だった」などの感想ももらえたので良かったと思います。
イベントを楽しむ中で子どもたちにとって「違い」を理解し、お互いに認め合い、支え合うことの大切さを学ぶ、貴重な機会になったのではないかなと思っています!

ボッチャ体験の様子

ゼミ生コメント

りゅー
「初のKAISHI Inclusive Design Lab主催のイベントで緊張しましたが完走できたので一安心です。私は、前半受付と各ブースの補助、後半障害者スポーツの「ボッチャ」を担当しました。様々な子供たちが参加してくれましたが、声をかけると元気に答えてくれたり、時には静かに話を聞いてくれたりして全体を通し、我々と一緒に楽しんでくれていました。対子供達の対応も新鮮で良い経験になりました!」

だいご
「受付と車いす体験を担当しました。
車いす体験の説明が難しいと感じました。自分が車いすの使い方をよくわかっていないのに、小学生の子供達に教えるのは大変でした。
そこで、ソシアルさんの方たちがわかりやすく教えてくれたのでとても助かりました!
私にとって、今回の体験はとても良い経験になりました。
子供たちは障がい体験を通して何を感じるのか、素直な意見に触れることができたからです。」

こうが
「自分は主に視覚障害体験を担当していました。
最初は予定していたタブレットを用いた画像認識アプリとVoiceOverを組み合わせた体験が上手くいかず、分かりずらい体験になってしまいました。
そのため、途中でクリアファイルを重ねた水野さんの視覚体験とアイマスクを着けての白杖を使った歩行体験に変えることにしました。体を動かす体験ということもあり子どもたちは楽しみつつも身をもって学ぶことができていました。
時間の制限や子どもたちとの関わり方など難しいことが多くありましたが、子どもたちだけでなく、準備を通して自分たちの学びとしても有意義なイベントにすることができたと思います。」

いいなと思ったら応援しよう!