逆転のリドルが好きな話

最近30分制限時間を追加して再演すると話題の逆転のリドルですが、僕は本当に大好きです。

あの公演は謎を解くことに意味があり、謎を解くことで見えてくるものがあり、謎を解くということがもう一段階深掘りできると僕に教えてくれた作品だったような気がします。

成功補正もあるのかもしれませんが、駆け抜けた後に、周囲のチームとも感想を共有しようとした時、周囲からはブーイングがおきており驚愕したのを覚えています。

個人的には
頭を使いたい方・脳が焼け焦げる感覚を味わいたい方にはオススメの公演です。
勝利したい方、擬似主人公気分を味わいたい方、現実でのストレスを発散しようとしている方にはオススメできないと思います。
(僕はあれを解き明かした時、主人公気分に浸れたんですけどね。)

しかし本当に楽しくて、あれを同等の体験はあんまりありません。
1人でやって成功したツートンは似たような体験だったかもです。

とにかく、「解く」という行為であそこまで興奮させられるんだなと思いました。

僕もいつかああいうのを作ってみたいなとずっと思っています。

Twitterには書けないので、ここで書きました。

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