行動展示
半年ほど前から構想はできていたのですが、様々な事情で世に出すことは難しいと判断した創作物があります。
題は「行動展示」。
しかしこのまま放置してしまうのは悲しいと思いノートにまとめました。
読んで、感想をお伝えいただければ幸いです。
行動展示とは4つの空間で構成される展示です。
・1つ目の部屋
ホワイトボードが存在し、壁面にはブラックライトが照射されています。
司会「ブラックライトは4方向の壁のいずれかをランダムに照らします。
ホワイトボードにはブラックライトが当たると読める文字が書いてありますので、頑張ってホワイトボードの文字を読んでください。文字を読むことができればクリアとなり、次の部屋へ進むことができます。」
ブラックライトは本当にランダムに照らす先を変えるので頑張ってホワイトボードに当てて、文字を読み司会に伝えることができればクリア。
司会「それでは次の部屋へどうぞ。」
・2つ目の部屋
机と椅子が置いてあり、机の上には4つのボタンとモニターが存在します。
モニターには1つ目の部屋が映っています。
4つのボタンを押すとそれぞれ対応した壁面にブラックライトが照射されます。
席に着くと、1つ目の部屋に新しい人物が入ってきます。
司会「ブラックライトは4方向の壁のいずれかをランダムに照らします。
ホワイトボードにはブラックライトが当たると読める文字が書いてありますので、頑張って光に当てて文字を読んでください。」
その人物がホワイトボードに書いてある文字を読むことができた時点で
司会「それでは次の部屋へどうぞ。」
・3つ目の部屋
机と椅子が置いてあり、机の上にはモニターが存在します。
モニターには2つ目の部屋でボタンを押す人物の顔が映されています。
1つ目の部屋の人物がホワイトボードの文字を読むことができた時点で
司会「それでは次の部屋へどうぞ。」
そう言われ、あなたは会場の出口から外へ案内されました。
以上が概要です。
可能であれば、感想を以下のフォームからお聞かせください。
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