足首脱臼骨折日記03_手術まで
Day 4
足の腫れが引かないと手術が無理だそうで、ただひたすら安静に過ごす。前日の夜から大部屋に移動して、4人部屋に3人。松葉杖もうまく使えないし、長時間の歩行はしんどい。やることもないし、ゲームしたり動画見たり。
Day 5 - 9
安静の毎日。冷やして足を心臓より高くなるようにして過ごす。回診で包帯の巻き直しの時、とんでもなくアザになっていた。
売店で封筒買ったりしたくて現金をおろしたかったけど、まさかの対応していないATMだった。nanacoがあったのでnanacoを使う。セブンのヘビーユーザーで良かった。
毎日ではないけど回診があって、やっと手術の日が決まる。目標の設定のようになって嬉しい。麻酔科の先生の話を聞いて、推奨された下半身麻酔+全身にした。扁桃炎になりやすいので、全身麻酔だと管を喉に入れて痛くなったらやだなとかそんな感じ。決めた後でも相談できるし変更もできる。下記のような感じと個人的に解釈をした。
■全身麻酔:術後すぐ痛みがある
■下半身麻酔:術後の痛みは少し経ってから/手術の最中は眠れる
ちなみにコロナ禍で面会は一切禁止で、荷物の受け渡し時も会えない。足の自由があまりないので荷物の整理もなんとなく雑になってしまったけど、持ち前のまあいいやを存分に発揮。仕事の方はリモート不可の判断でおやすみ。
スマホで動画を見ていて、手持ちで見ていると腕が筋肉痛のようになるのでクリップ式のスマホスタンドを購入。だらだらするのにちょうどよかった。
Day 10 - 13
この辺りから腫れもかなり引いてきた気がする。実はこのタイミングまで体は洗えていなくて、なんとなくメンタルも不調に。ベッド周りを拭きにきてくれた(コロナ禍だからある作業なのか、日常的なのかはわからない)看護師さんとお話ししてたらシャワー浴できそうだとのことで、いざシャワー浴!
私の場合はシーネが取れないので、ビニール袋に足を入れてビニテで固定。最初水漏れしてしまって裸のままもう一度袋を足につけてもらった。かなり広い空間でのシャワーでつかまるところがなくて不安すぎたけど、さっぱりしてサイコーの気持ち…自分で荷物を持ちながら松葉杖でベッドのある部屋まで戻るのがしんどいけど、わざわざナースコールをして持ってもらうのはどうなのかなと思うと呼べず。最終的には慣れたので問題なし。
私が部屋に来てから4人も退院していく人がいて、なんだか切ない。骨折って入院が長いんだな。同じ部屋にいたご高齢の方は自転車に乗ろうとして背中を打ったらしい。手術ではないけど入院になっちゃったとのこと。とにかく健康が一番!!とかお孫さんのこととか聞いたり。退院される時にお水をもらった。お水買いに自販機行くのも、だるさと術前に転んだら嫌だなの気持ちが勝ってしまうのでうれしい。
牛乳にも飽きてきてミルメークを頼んでみる。
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