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新中学1年生へのおすすめ英語学習方法
新中学1年生へのおすすめ英語学習方法
新型コロナウイルスの影響で、今年の中1生は今までにない中学生活のスタートであり、休校が開けてからはどんどん進む授業について行くのがやっとという状況です。
そのような状況の中「うちの子は中学校に入った後、授業についていけるのだろうか…。」と不安に思っているお母さんも多いのではないでしょうか?
今回は新中学1年生の家庭学習のポイントについてご紹介したいと思います。参考にしていただけたら嬉しく思います。
小6のうちに中学英語の対策は必要か
新中1を迎える小6の皆さんは、今年小学校の教科書改訂、来春中学校の教科書改訂という切り替えの学年になります。
教科書の単語数も1.5倍くらいになり、高校の内容が降りてきます。
そのため結論から言うと、「必要です」「やっておくべきです」
なぜ中学に入る前に対策をする意味
今年から小学校で英語が教科とされましたが、単語の暗記や文法の説明はありません。しかし、小学校で習った単語は履修済みとされますので、言われなくても覚えておくべきものとされます。
中学入学後、初めて英語の文法を本格的に勉強する時点で、しっかり検定試験の勉強をし英検3級レベルの子とアルファベットの大文字小文字が怪しい子との差は歴然で、学校でも授業を進める時に基準とするラインを取るのは難しいと思います。
どの教科でも同じことが言えますが、中学から横並びになる英語は「自分でどんどん進める子」と「小学校の学習が定着せず、勉強の仕方がわからない子」の差が特別大きく、一端英語を嫌いだと感じると苦手意識が強くなり、そのままずっと英語の成績が伸び悩んでしまいます。
中学1年のスタートまでにおさえたい3つのポイント
① アルファベットの大文字小文字を覚えること
最低限覚えておくべきものです。中学最初の中間試験では必ず出題されますので読み書きができるようにしておいてください。
② フォニックスの学習をすること
英語が苦手な生徒が口をそろえて言うことは、「単語がわからない、覚えられない」ということです。その理由は、単語を読むことができないからです。アルファベットには、フォニックスという音に関してのルールがあります。これを覚えていると単語を読むことができるので、単語の暗記が楽になります。また、単語を読めないということは、音読もできないので文を読むこともできなくなります。
③ 小学校の教科書の単語は声に出して覚えること
前述したように小学校で習った単語は履修済みとされますので、中学では新たに学びません。しかし、学校の定期試験には出題されるので、自分で覚えておきましょう
最後までお読みいただきありがとうございます。
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