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難民問題について知る #1

1. そもそも難民とは?

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ではまず、基礎知識からです。

難民とは、自発的でない理由で、自国にいると危険なため、他の国や地域に逃れた人のことをいいます。

こちらは1951年の難民条約で規定されています。この「自発的でない理由」には、人種、宗教、国籍、政治的意見、特定の社会集団に属している、などが含まれます。

2. 難民の多い国

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ちなみに難民が発生する国々は、
多い国順に、シリア、パレスチナ、ベネズエラ、アフガニスタン、南スーダン、ミャンマーとなっています。

そして、国によって難民の発生理由も異なっています。

世界情勢に目を向けてみると、難民の情報に触れる機会が増えるかもしれませんね。

3. 難民問題の現状 - 海外

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次に、海外の難民問題の現状についてフォーカスします。

世界には、紛争、政治情勢の変化、経済の混乱などで難民が増え続けてしまう​​国があります。

アフガニスタンでは、つい先日タリバンが政権を掌握し、数多くの避難民、難民が発生しましたが、この一件で難民問題は現在進行系で起こっている問題だと認識された方も多いのではないでしょうか。

しかし、コロナにより世界全体が余裕のない状況で、多数の難民を受け入れる国は少ないと思われます。コロナ渦にあって難民の数は過去最多です。コロナが経済苦を生み、経済苦が難民を作り出します。

難民問題は今までで最悪と言える状況です。この悪循環から脱け出す方法を世界全体で探す必要があります。難しいことですが世界規模で協力すればやり遂げられると思います。

4. 難民キャンプの様子

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難民を受け入れている国の要請に応じて支援団体が設置する、難民のための滞在施設として、難民キャンプがあります。

難民キャンプの建物は地域によって異なりますが、安全を保障し、生活に最低限必要な物や設備が用意されている場所になっています。

しかし、難民キャンプでは集団で同じ場所に生活しているため自由がききません。また、地域によってはキャンプ内で貧富の差が生まれています。

その他にも、難民キャンプの暮らしには課題が溢れています。例えば、水道が整備されていないなどの衛生面の問題があり、コロナの感染対策が十分にできていない地域も見られます。

次回は、日本国内の問題にフォーカスしていきます!

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