合氣体操 反作用と円運動

⚪︎たまたま

①たまたまを作る練習

左右の動きを通しての球体 左右に手を微細に動かし
立体的に球体の感覚が出てくるまで繊細に動かす

前後の球体 左右と同様に繊細に動かしていると感覚がでてくる。

斜めと動かしていき、円、球体へと立体的な感覚を生み出していく。


⚪︎手の繊細な練習

手の中に球が出来ると、たまたまがやりやすい。

球がないのに、たまたまをしても、そもそもたまたまにならない。
たまたまが出来るようになるくらい手、手首の繊細な自由性が必要になる。

⚪︎軸も繊細に動かす。
手の感覚が高まると、軸と同調する繊細なバランスがある。


顎と後頭骨で繊細にバランスをたまたまする。
頭の位置もたまたまの動きから学ぶことがたくさんある。
繊細な動きを生み出す為に、方向性をつけて、自由に動かす練習をしている。


手を繊細にして押すチカラを処理し合う練習
感覚が高まると感覚神経と、運動神経のバランスが合う。
身体が感じている事と、頭がやりたいことの一致が高まる。

⚪︎花と蕾
五指がバラバラになり、目とピントが合うと、目も繊細に動き、繊細さが産まれて、視野が広くなる.
手の感覚が高まると手が細やかになり目のピントの合わせ方が変化した。


⚪︎六方円
蕾みは、10指をバラバラに繊細に動かすと手が蕾んでくる。
蕾みが出来てから自然に指先を伸ばすと、玉が出来る。

蕾ができて、両手の指が自然に伸びれば、球が、ろうきゅうにできる。

蕾が出来るくらい手が繊細にならないと
ろうきゅうに球が出来ていなかった。



脱力と繋がりを両方生み出す為に
呼吸法がある。?!



⚪︎反作用で、階段の登り降り。
70歳が老化の分かれ道の本の中に
階段を登る筋肉より、降りる筋肉のほうが、年齢を重ねると低下しやすいという文章を見てから
ジムにあるベンチ台の上にのって、丁寧に段差を降りる準備が整ってから降りる動きを自分自身で確かめていると
両膝を柔らかく使い降りることが出来ました。

その動きの流れで
体操の階段の動きをすると、反作用を上手く吸収しながら、自然に、重心についていくように動きが途切れずに行われました。
しかし、まだまだ難しいです。
何故なら、他にも要点や股関節の使い方があるような氣がしています。

まだまだ色々な動きから共通点をみつけて、点を線にしていけるように試行錯誤が必要です。


その階段の動きの丁寧な流れから
歩法の倒れ込みをしてみました。
繊細に丁寧に待つ。と
両足に繋がりがうまれる。軸足がでてくる。
いつでも動き出し、いつでも止まれる。

はじめて繋がりを感じました。
脚を上げても下げても繋がりが保持され続けました。
前足にも、後ろ足にも自然に意識が生まれていました。
カラダの感覚が高まると自然に意識が付いてきました。


⚪︎合気と整体

☆自分創り
☆相手全体を観る(森→木)
☆しなやかな心と体(繊細な感覚と感受性)
☆身体は、繋がりの中で動く
部分を意識してもそこを優先的にしているだけで、全体がどのように動くかを付け続けている。
部分から全体。全体から部分。



⚪︎手の細やかさ
パンチに生きる。
パンチを当てる時、
人差し指の付け根部分、中指の付け根部分を
インパクトの時に当てるが、
今まで、チカラの流れを考えていなかった。

当たる部分は、ぶつかるので、
ぶつからないように細やかに動かすことも、ひとつ。

もうひとつは、ぶつかる部分は、繊細にしても、小さくぶつかるので、
薬指、小指ラインからチカラが流れ続いていると相手にチカラが通る。
運動エネルギーが止まってない。
薬指の付け根と、小指の付け根は、当たらないのでぶつからない。

もっと不思議なのは、薬指の付け根が当たれば
そもそもぶつからない。
しかし、まだ研究段階。
手の使い方で、色々まだありそう。
今、まだ感じたことだけで、これから整理していけるように、更なる工夫をしていきます。


媒体として流れ続ける。
チカラをとめないためには、カラダつくり!
ゆっくりゆっくり練習する。


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