伸び続けてゆき吹き抜けてゆく
○扇子回し
風が身体を吹き抜けていく。
ぶつからない。自然に繋がりがある。
蕾と花
○目線と蕾がピンとが、あえば、首の後ろが伸びて呼吸が入る。
呼吸を通して体操をしていると
呼吸が通る道が、身体の伸びを生み出す道へと繋がっている。
上手に身体全体が伸びてくると、自分自身のイメージ外、発想以上の伸びが生まれる。
そして頭は、スッキリして脳がクリア。
身体モードに入ってからが、自主練習の開始。
社会モードで頭を使っている状態で、自主練習に入ったりすると、思い込みになりがち。
体操をしていると、どうやろうかとか、こうかな?とか考える頭を、身体の感覚が超えていく。
脳が静まる。
付ける
付け続ける。中が伸びてくる。
付ける質が高まり続ける。更に中が伸展する。
狙えるようになる。
身体が変わってくると、
掴み方が変化する。手の内が変わる。
相対稽古で、伸ばし合うと、
より掴みやすくなり、掴まりやすくなり
より伸びやすくなり、更に中からより伸ばされていく。
内臓感覚と呼吸の練習
横隔膜の中に縦の筋肉がある。
ドーム状の中が動いてくると、横隔膜の外側が弛めれる。
骨盤底筋と横隔膜のバランス。
内臓の中のバランスがテンセグリティみたいな変化を起こす。
木火土金水
眼と肝臓が繋がると、目の奥行き、感覚が高まる。
情報が入ってくる。
見に行かずとも、見つめているだけで、映る。
息を吸いながら【横隔膜を下げる】ベロを伸ばすとベロが伸びる。
伸びあう。
身体感覚と、勉学。
感覚ありきの動くコツ。
目は、肝臓、胆嚢、木
独立しても再生する。木は、成長する。
成長し続ける。
相対稽古→合氣体操→相対稽古→合氣体操
合氣体操→相対稽古→合氣体操→相対稽古
身体の変化の感じ方が高まる。
全ての体操の動きが、技を喰らっている時の感覚に似ている。
臨界点といった感覚も、
技を味わえる、味わい感覚がどこまでかによって変わってくる。
お互いに技を掛け合い
お互いの身体を伸ばし合う
稽古の中身だけではなく
生き方、日常生活、稽古が始まる前から
合氣のヒントは、隠されている、、!?