眼の奥が光る。



意識を広げる ハスタ・ムドラ

呼吸を覚醒させる シャリーラ・ムドラ

手と手が触れ合うムドラで体の感覚の違い、変化が増えてくると、

指先を離し「話し」合うムドラで
バーチャルテンセグリティを観察する。

腹式

胸式

鎖骨式

呼吸をムドラで行い
からだの奥深い中での呼吸のバランスを観察して

プールナ・スワラ 上体全体での呼吸を行う
ムドラから螺旋状に身体の中心のパイプへと繋がり
呼吸が身体の中から外へ吹き抜けていく。


呼吸が吹き抜けていく感覚についていくように
歩法をすると透き通っていく。

感覚についていくことをした後は、
必ず自分のボディで確認、現状認識をする。
出来ていないことにも、目を向けてみる。



ムドラをキッカケに
ムドラが変わり
ムドラが変わったことで
ムドラがキッカケに。
芯に響く感覚が出来てきて
物事に対しての感じ方や捉え方が変化する。

自分からこうやろうとか、ああやろうとかを
あまり気にしなくなるし、必要ないことをたくさん考えなくなる。
自然な状態というか、
自分があって相手とかで分けた考え方ではなく、
全体である。

ムドラが上手く繋がると外の情報をありのまま感じとれるし、拘ったりしていない。
とくに、目が変わる。
目の奥にチカラがある。



全体の感じとしては、大切な要素だけど、
意念だけに偏らない。

物質的にも、何が出来るかを常にチャレンジする必要がある。

動作がスムーズに出来る方法は、何通りあるか?など、
違った角度からの、工夫。
足の上げ方を科学するになる。

出来ていることを最大限に発揮したあと、
出来ていないことを最大限発揮する。


指先まで丸ごと動かして、丸ごと意識する。
テクニック的な意識と
テクニックではない意識がある。

指の先一本一本を本氣で動かした後に
自分自身の感覚を自分が試す。
バランスが取れた時、出来たか出来ていないかとかの考えを少し超えて、どのようにしたら今の現状がもっと良くなるのかに意識が向き始める。




大腰筋 膝抜きで抜け落ちれるか。
確認。体の繋がりがあると、崩れ落ちれる。
どこかに緊張があると、筋肉がブレーキをしてしまって、崩れ落ちることができない。


自分の動きをいっぱいやってから
型を真似て当てはめていく。

感覚で起きたことを後から説明していく。


腹の筋肉は、何層にもわかれていて
腹の深層筋の感覚が湧き出てくれば、くるほど、腹の感覚、体操の動きが質を変える。



ムドラが組めた時、目に奥行きがでる。目の奥が光る。
周りで何が起きているかが見えているが、気持ちが動揺しない。
うすらぼんやり。


◎歩法と竹刀
竹刀を持つと手が前にでる。
手が前に出るとからだの繋がりが途切れやすくなる為、
分け目を作った後、分け目から
背中を少し寄せると、身体の中心の繋がりを保ったまま
歩法で素振りが出来る。


ショートアームバーで分け目を作って
背中を寄せると、竹刀や剣よりも寄せやすい。
特に、手の内、分け目の感覚を感じやすい。

体の中心で、分け目から腹、胸、背中など、中心、寄せると
空気入れの動作の体内の感覚の違いを感じ取りやすくなった。

太極棒の練功の素晴らしさに気づくと同時に、歩法で剣を素振りする難しさにも改めて気づきがあった。

繋がりということば、一つでも
人によって質や意味が違う。

言葉に深みがでるように、実際の体感や経験を積み重ねることによって
一つ一つの動作がより変わってくる。


これからも更に検証を積み重ねていく。

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