無限に体の中身を変える。
ムドラ
手で付ける
意識で付ける
呼吸で付ける
ムドラをしながら体の部位に付ける
手付ける場合
意識で付ける場合
呼吸で付ける場合
感覚が繊細になり、うすらぼんやり付ける。
呼吸でムドラの手の形を工夫すると手の中が伸びる。
呼吸で、先導すると
ムドラの手が体になり
ムドラの体が手になる。
ムドラをしながら
呼吸を部位に向けると
呼吸のリズムによって手が大きく感じたり小さく感じたり
呼吸を向けている部位に吸い込みがある感覚。
ムドラと呼吸を向ける部位が決まった瞬間に
体の内部に何か流れると同時に自分自身の体の中の感覚を内観できる。
いきなり内側を見ているのではなく、
何かが体内に起きた反応から体の内側を自然に観ている。
呼吸を向けることで、呼吸の動きが体内での感覚を更に繊細にしてくれる。
中からの動きと意識が一致する感覚がある。
実際に動きがあって、意識する感覚。
ただ、意識だけしてるのではない。
観察することによって
何かが実際に、起きていて、その実際の体内感覚と意識とが、実際に合う瞬間があって
その時、気づきが突然、閃きをもって現れる。
◎トリムールティ・ムドラ
骨盤に呼吸を向ける。
恥骨・坐骨、尾骨、仙骨
ムドラの手で骨盤に触れている感覚
呼吸で骨盤に触れている感覚
意識で骨盤に触れている感覚
3つがしっかり合うと温かくなり、リラクセーションの中で立体感が生まれてくる。
より
細かい部分に目を向けていく。
そうすれば、よりクリアになる。
ポーズで待つ。
まったく予想しない動きが身体を通して導いてくれる。
再学習する。
形を保持する中で、新たな運動回路がでてくる。
右半身 左半身があって背中が立体的にある。
明確な目的があって、脱力すると
新しい支えが生まれて、リラックスされる。
色々ムドラを試す。
合気体操。歩法。する。
言葉で表現する以外の純粋な感覚や意識がある。
気づきがある。
自分の今の目的と照らし合わせる。
課題が生まれる。
目標に向かうプロセスが実感を伴って楽しい。
足りないところを、より良くなるようにしていく工夫が面白い。
色々な人と稽古することが、大切。
常に挑戦。
ムドラを組み
呼吸を観察すると
ムドラを組みながら呼吸の行方をどこまでも追いかけていける。
呼吸が流れていく道が
吸う時、吐く時と、入り方が違う。
呼吸によって緊張が弛むと体の中心も意識までもリラックスして
その中で更に呼吸を続けていくと
内圧が産まれてくる。
内圧が産まれてくると、ただのリラックスではない。
調和の中での自立した動きが生まれてくる。
体幹部の中で呼吸のパイプラインのような道がでてくる。
呼吸の限界を決めずに、吐く、吸うという感覚を、肉体感覚と共にイメージが拡がると
どんどん無限に身体の中身を変えてくれる。
呼吸が気持ち良くて、楽しい〜。快く生きる。