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ゴルフコンペ(ダブルペリア)の結果分析

先日社内ゴルフコンペがありました!
結果はこんな感じ。

ハンデ算出はダブルペリア(新ペリア)方式で、私そくにゃんはグロスは良かったのですが、残念ながら3位となってしまいました。
これがペリアの楽しいところであり、難しいところですね。
隠しホールにハマるハマらないで大きく順位が変動してくるこの方式ですが、今回のコンペではどの順位にどの程度の確率でなることができたのかを分析してみました。

隠しホールの組合せ

ハンデ算出に用いる隠しホールですが、通常(par72のコースの場合)構成は以下のようになっています。

par3:2/4ホール par4:8/10ホール par5:2/4ホール

この組合せが何通りあるのかを算出するのですが、ハーフ基準で考えた方が分かりやすいです。ハーフでの隠しホールの構成は、

par3:1/2ホール par4:4/5ホール par5:1/2ホール

となり、ここから組合せを算出すると、

par3:2通り par4:5通り par5:2通り
2×5×2=20通り

ハーフで20通りなので、残りハーフと組合わせると

20×20=400通り

となります。

分析結果

この400通りの隠しホール構成で何位に何通りなるのかを算出すると、以下のようになります。

やはりグロスが良い方が上位になる確率も高くなるようです。
しかしその限りではないようで、グロスのスコアが比較的悪いプレイヤー2の方が上位になる確率が高くなっており、スコアの詳細を見ると波のあるプレーをしています。こういったプレーをすることがダブルペリアの肝なのかもしれません。
私そくにゃんは勝率は高かったものの、運が無かったようです(笑)

総括

必勝法などは無いにしても、ある程度波のあるプレーをした方が上位になる確率は高くなるようです。もちろんグロスが良いことに越したことはないですが、安定してダブルボギーくらいで回れてしまっている時は大叩きしてみるとあるいは勝てるかも?

byそくにゃん


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