気づいていないだけ?
こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座の増川快成です!
今回は現在モニターとしてコンサルティングをさせている店舗で訪問した際にした話から感じたことをお話ししていきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでってください。
○お客様に教えてもらおう!
現在、モニター先が周年記念企画中ということもありお忙しくされているので、あえて多くは頼まないようにしています。
その中で僕がモニター先にメインでお願いしているのは、
「余裕がある時など、聞ける時でいいのでお客様にどうやってお店を知ったのかをできるだけ聞いてください。」
ということです。
(細かいことはいくつか頼んでますが)
なぜこれをお願いしているかというと、
・お客様との交流が図れる
・実際にどのような方法が効果があるのかがわかる
・店側のモチベーションにつながる
という点を活かせると思ったからです。
これに関しては、当然僕もヒアリングのタイミングからGoogle口コミの利点などを説明してはいますが、100%納得していただけていないという感覚がありました。
ヒアリングの仕方や話の流れなどまだまだ改良しなければなりませんが、今からもう一度説明し直したところで100%になることはないので、今回こういった方法を取ったという理由もあります。
結果として、
「Googleマップで見つけて来店された方がいた」
というお話がでました。
Google口コミまで見ていたのかは聞かなかったみたいなので、今後はできればそこも聞いてもらうようにしますが、正直Googleマップでお店を探す時って自然と評価が見れるから口コミの内容は見ていなくても星の数は影響しているんじゃないかなと思います。(現在 29件 星 4.4)
こうなるとGoogle口コミをやっていく利点を感じてもらえますし、お店側としてもモチベーションとなります。
僕としてはラッキー!
だけど自分の力で伝えられなかったのは悔しい。
という感じでした。
○まとめ
今回このような形でGoogleマップや口コミは意外と活用されているんだということに気づいてもらうことができました。
これに関してはお客様の声(特に知ったきっかけや来店理由)を聞く習慣がないお店であれば必ず聞いてもらうようにお願いしておくべきかなと思いました。
そして、この話を聞いた時に
「意外とみんな気づいていないだけなんだろうな」
とも思いました。
こういった気づいていない部分を説得ではなく自然と納得してもらうにはそうすればいいかという部分は工夫する必要があると感じました。