1999年3月ノストラダムスの大予言
辞めました、ええ、辞めましたよ。
大変申し訳ないが、今回はこの会社骨を埋めるつもりでした。
給料は良くない。
仕事過酷。
でも、夢があった、楽しかった。
作っている自分に誇りが持てた。
そんな青臭い会社でした、好きでした。
事の発端はプロデューサーkがまず飛ばされました。
そこに入ってきたのは知らない会社の一陣。
上層部はごそっと入れ替え、チーフもルームも解体。
苦労して身を犠牲にして築いた私の席は気がついたら窓際。
私は自負がありました、この会社は私が支えているんだ。毎日徹夜して納品物を収めているんだ、誰に頼まれるまでもなく身を粉にしてるんだ。
そんな事、どうでも良かったのです会社には。
徹夜して頑張って仕事している→残業して就業時間を乱している。
誰よりも多く仕事をあげている→仲間意識がなく集団行動が出来ない。
今回の人事はおかしい→反抗的な態度の社員。
この会社で学んだことは多々ありました。
1番は
会社のために頑張っても無駄である
この教訓は後々までいろんなところで考えさせられることになりました。
今もこの考え方に苦渋しています。
私は
人のことを、一緒に働いてくれる仲間のことを
つい考えてしまうんです。
何度も裏切られても。
マゾか?