あなたを片時も忘れない
【生方議員発言】
皆様、こんばんは。衆院選が終わり、自民党が単独絶対安定多数に安堵しています。いろんな意見があると思いますが、「拉致被害者は生きていない」と発言した、生方幸夫議員が無所属で出馬し、落選致しました。そもそも出馬すること自体がありえないと私は思いましたが、千葉6区の皆様が少なからず拉致問題に関心を持っていて、なおかつ、重大に生方発言を受け止め、Noを突きつけてくださったと私は認識しております。千葉6区の皆様に深く感謝申し上げます。怒りを示すだけではなく、拉致被害者ご家族に寄り添い、さらに拉致問題解決は北朝鮮の国民のためにも大事なことだ、こういう世論をさらに高めていきたいと思います。
【北朝鮮ー私の主観ー】
皆様、ご承知だとは思いますが、北朝鮮は普通の国ではありません。私が考えるに最も国民を顧みない国家です。中国、韓国が一番嫌いだという方もいらっしゃるようですが、私は現在進行形で日本国民を物理的にも精神的にも痛め続ける北朝鮮は何百倍も嫌いです。北朝鮮のGDPは鳥取県並でそのほとんどをミサイル、核開発など軍事費に費やし、国民のためには使いません。搾取するのみで、目標に到達出来ない場合、粛清や強制労働など我が国ではありえない地獄のような時間を過ごす羽目になります。いつか映画「トゥルーノース」を見て、より深く考えていきたいです。日本政府は拉致被害者の全員の帰国なしに北朝鮮を支援出来ない、この方針を貫いており、私もこの考えを支持しております。拉致問題解決は北朝鮮の国民のためにも大事なことだという発信をしたいので、日本第一党の桜井誠氏によるヘイトスピーチは拉致問題解決に向けた世論を分断するものであり遺憾です。もし私のフォロワーさんに日本第一党支持者の方がいらしたらもう一度冷静に考えて頂きたいと思います。
【映画「めぐみへの誓い」
を見て】
今年、映画「めぐみへの誓い」が公開されました。横田めぐみさんのお父様横田滋さんがめぐみさんとの再会を果たすことが叶わなかったことを思うと涙が止まりませんでした。政府のアニメ「めぐみ」で滋さんがめぐみさんの写真を撮るのが好きだったことが分かりますが、目に入れても痛くない、そういう娘が拉致をされてしまった。めぐみさんは本を読むこと、花を摘むこと、運動が好きな家族思いの女の子だったそうです。そして普段優しい笑顔を絶やさない滋さんは拉致を命じた金正日をひどく恨み、怒りに支配された日もあるそうです。もし自分の家族、友人が不当に拉致され、他国で何十年も痛めつけられていたらあなたはどう思いますか？拉致問題は私事として考えて頂きたいと思っています。そして拉致被害者の全員の帰国を祈るふるさとの風コンサートで歌われる歌をご紹介したいと思います。
「あなたを忘れない」です。今回のタイトル「あなたを片時も忘れない」はこの歌の歌詞からとりました。めぐみさんにはもう一度日本の桜を見て頂きたい。田口八重子さんは拉致当時お子さん（飯塚耕一郎さん）を抱くことはあっても抱き返してもらえることはありませんでした。今は子供を抱いたら抱き締め返してくれる温もりを感じることが出来ます。このかけがえのない温もりを味わって頂きたいです。特定失踪者藤田進さんは教師を目指していましたが、拉致をされ、その夢は途絶えてしまいました。もう一度日本の地で自らの夢を実現して頂きたいです。
【最後にーご協力くださいー】
最後に私たちは何が出来るか。1つ目はブルーリボンバッジ。私は外出する際、常に身につけています。少しでも気づいてくださる方がいれば幸いです。
2つ目は署名活動。救う会のホームページから署名用紙がダウンロード出来ます。拉致被害者を私たちは見捨てない、そういう意思表示を一人でも多くしたら、きっと解決につながります。そう信じています。ブルーリボンバッジの購入方法、署名用紙のダウンロードについては救う会ホームページを参照頂ければと思います。3つ目は首相官邸や議員、党への意見メール。多くの方が政府、議員に拉致問題に関して意見すれば何かしらが変わるのではないかと思います。また、拉致問題対策本部には電話が出来るようです。私も意見したいと思います。
内閣官房拉致問題対策本部事務局
TEL.03－5253－2111（代表）
私は岸田内閣のもとで必ず拉致問題を解決し、松野官房長官には最後の拉致問題担当大臣として歴史に名を刻んで頂けるよう努力したいと思います。どうか皆様もご協力お願い申し上げます。