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これまでに読んだ本で振り返るエンジニア遍歴

今回はこれまでの振り返りがてら読んできた本を抜粋してまとめてみようと思います。

学生時代

新卒で入社した会社が入社前にITパスポートを取得を推奨していたので、一番最初に手に取ったIT系の本がITパスポートの教科書でした。ITの基本が浅く広く分かったので良かったと思っています。逆に言うと、学生時代はIT系の勉強はこれくらいしかしていないです。(大学でJavaの授業を取ったものの挫折して単位を落としました)

新卒期

学生時代にJavaの授業を取って挫折してしまった経験があったので、このままでは仕事でついていけなくなるという焦りがありました。なので、仕事の前後の時間や休日など、学生時代よりよほど真面目に勉強した記憶があります笑

また本ではありませんが、新卒時代には会社の計らいでヒンシツ大学の講座を受講する機会があり、テストの観点といったものを意識するきっかけになりました。

また、新卒入社してからは基本情報を取りました。基本的なIT系の用語などはITパスポート+基本情報で学んだ気がします。

Webエンジニア時代

一度目の転職後Webエンジニアになった私はオブジェクト指向の何たるかを分かっておらずスパゲッティコードを量産するタイプのエンジニアだったため、SOLID原則「単一責任原則」などクラスを適切に分割するところから勉強し始めました。そのクラスの分け方や組み合わせ方は主に上記二冊を参考にしました。

QAエンジニア移行期

QAエンジニアになるか、と思い始めたタイミングで改めてテスト技法に関して学ぼうと思って色々と購入した中で個人的に特に良かったと思っているのがこちらです。バリ本、改訂版出ないかな・・・。

「QAエンジニアって何すればいいの?」と迷っていたときに出会ったのがこの本です。お気に入りは鉄則1『プロジェクトの行く手を照らせ』です。

QAエンジニアになったあと

一周回ってというか、ある程度入門者向けの本を読んだなと思ったタイミングで原点回帰してJSTQBの勉強をしました。用語の認識が揃いますし、知識量を示す一定の基準にもなるので取っておいて損はないと思います。2022年にFLは取ったので、次はALを取りたいです。

また、国外の本にも目を向け始めました。最近は会社でオライリーの「Full Stack Testing」という本の輪読会を主催しています。

今の積読です。

終わりに

本棚の中から個人的なお気に入りをまとめてみました。振り返るのもなかなか楽しかったです。他の人のおすすめ図書も知りたいです。

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