
【初心者🔰】加温飼育メリット デメリット
冬になると水温も下がってきてメダカの活性も落ちてきます。
活性が落ちると言うことは、メダカの世話をする事がなくなります。
それではつまらないという方や、冬でも産卵させたいと思う方は、加温飼育に挑戦してみましょう。
今回は室内加温飼育のメリットデメリットを解説したいと思います。
加温飼育のメリット
加温飼育のメリットとしては、冬でもメダカを楽しみ、繁殖累代が出来るという事だと思います。
加温をする事で、メダカの活性を促し元気に泳ぐ姿を見る事が出来ます。
また、冬の間に累代を進めたり、来春までにもう少し子供を取っておく事も可能になってきます。
加温飼育デメリット
①ランニングコスト(電気代)がかかる
最大のデメリットと言ってもいいのが、ヒーターや照明によるランニングコスト(電気代)だと思います。
メダカを鑑賞で少し楽しむ程度なら問題ないと思いますが、累代繁殖をしようとした場合、1品種で3〜4個の容器が必要になります。
飼育品種数が増えれば必然と容器の数も増えていくので、その分を加温する為のヒーターや照明が必要になります。
そうなると電気代も比例して増えていくので、注意が必要です。
②寿命が短くなる可能性がある
これは賛否両論あると思いますが、可能性としてはあります。
日本には四季があり、本来なら冬は冬眠に入る時期になります。
それを加温によって休みなく産卵をさせるわけですから、メダカの体に異常が起きてもおかしく無いと思います。
③水換え、水温合わせが大変
当たり前ですが、冬の水道水は冷たいです。それを、飼育温度に合わせないといけないのでそれが大変です。
また、近くに水道がない方が大半だと思います。水換えの水を運搬するのも大変な作業になります。
加温飼育のメリット、デメリットまとめ
加温飼育をすれば冬でもメダカを楽しむ事が出来るメリットがある反面、デメリットもあります。
自分の飼育環境に合わせて加温飼育も
楽しみましょう。
それでは良いメダカライフをお過ごし下さい👍
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