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【初心者🔰】水換えについて

メダカの水換えは、メダカの寿命を延ばす為にも大切な事です。
是非、最後まで読んで下さい🙇‍♂️

・なぜ水換えが必要なのか?

水換えをする理由としては、悪くなった水質を戻すためです。

なぜ水質は悪くなるのかと言うと、メダカの糞や食べ残しなどから、アンモニアや亜硝酸塩など、メダカにとって有害な成分が出ます。

しかし、この有害な成分も水中のバクテリアによって、無害な硝酸塩に分解されます。

このサイクルが、生物ろ過(硝化サイクル)です。

「無害な硝酸塩に分解されるなら水質悪化にならないんじゃない?」と思うかもしれませんが、実はこの硝酸塩は分解されることは無く水中に残り続けます。
この残った硝酸塩が水質悪化の原因になります。

水中に残った硝酸塩を取り除く為に水換えを行うのです。

・水換えのタイミングはいつ?

メダカをブリードされている方は、自分の水換えのタイミングは大体決まっていると思います。

水換えは人それぞれと言ってしまえば、それまでですが💦

水換えのタイミングとしては、エサの食いつきが悪くなった時が1つのサインになります。

毎日、餌を与えて観察していれば「今日はいつもより食いが悪いな」とわかるはずです!

とは言っても初心者の方には少し難しく感じるかも知れません😅

1番の目安としては、水の色の変化や匂いです。

グリーンウォーターで無臭の間は、まだ水換えをしなくても大丈夫です。
しかし、水が茶色くなったり、異臭がする場合は即水換えが必要になります!

ですから、やはり毎日の観察が大事になってきます。

毎日観察していればエサの食いつきだったり、メダカの動きなど、小さな変化に早く気付き病気の予防にもなります。

・水換えの方法

水換えの方法としては全換水、半換水など、これまた人それぞれだったりします💧

初心者で心配な方は、まず半換水からをオススメします。

理由としては、「なぜ水換えが必要なの?」で説明した通り、水質の安定にはバクテリアが必要だからです。
バクテリアは、メダカが排泄した糞や尿などメダカにとって有害な成分を分解してくれる働きがあります。

全換水するとバクテリアまでリセットする事になります。
なので、少しでもバクテリアを残しておく為に半換水をオススメします。

やり方は、飼育水を少し汲みメダカを掬いあげます。
メダカを全部掬い終わったら、水槽の水を半分抜きます。この時に専用のポンプがあると底に溜まった糞やゴミを一緒に掃除出来ます。
半分抜き終わったら、カルキを抜いた水を水槽に入れます。
水を入れ終わったら、別な容器に移してあるメダカの水合わせを行います。
水合わせが終わったら、メダカを水槽に戻します。

以上が水換えのやり方です。
ですが、このやり方も1例に過ぎないので、自分にあった水換えの方法を見つけて下さい🙇‍♂️

水換えについてまとめ

簡単ですが水換えについて書きました。
やはり毎日の観察が大事になってくるので、忙しく時でも少しでいいので、メダカを観察してみて下さい。

そうすれば、水換えのタイミングや、自分に合った水換えの方法が見つかるはずです😆

それでは良いメダカライフをお過ごし下さい👍

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