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柴犬の人気の秘密②

柴犬の大きさは
・オス
体高:39.5cm(38cm~41cmの間)
体重:9kg~11kgくらい
・メス
体高:36.5cm(35cm~38cmの間)
体重:7kg~9kgくらい
と、中型犬として小型です。
①に記した通り、柴犬は初心者が飼育するには簡単な犬種ではありません。が、これは、柴犬だけではなく日本犬と洋犬とを比べて…
今までの飼育環境の差・役割の差が大きく割合を占めています。
忠犬にもたとえられるように、飼い主様との間での信頼関係が築く事ができれば最高のパートナーとなります。
1950年代に爆発的な人気を誇った日本スピッツは、「神経質でキャンキャン吠える、うるさい犬」として登録犬数は
1991年には1,000頭を下回った。
悪印象が定着し、人気は衰えを見せた。
これが日本の住環境と飼育環境が、外で鎖につないで飼うと言う当時、当然の飼育方法であった為、無駄吠えする犬と位置付けられた。その後、性格の改良が続けられ、現在のスピッツは、あまり無駄ぼえはしなくなった。
が…ここで、一つ問題になるのが無駄吠えの無駄とか、問題行動の問題と言われる事柄は、犬にとって見れば、無駄でもなければ問題を起こそうとしてやっている物ではない。
問題行動・無駄吠えと言われる犬の行動は、ただ、人間側の事情で、問題とか無駄と言われている。大地を蹴って自由に駆け回り、巣穴を守る為に吠えて仲間に知らせていた。家族を守る為に、縄張り争いをして喧嘩も度々怒っていただろう。
狩猟採取時代の当時、猟犬として日本に連れて来られた犬たちは、日本犬独特の自立心を持ち、洋犬と違って過剰なスキンシップにストレスを感じるようになった。程よい距離感で主従関係を持ちたがる犬種へと定着するようになった。
日本犬は、運動能力が高く、個性の能力を見出せば凄い集中力を発揮します。観察力が鋭く、飼い主様への親しさは別格で、相棒という言葉が似合います。
この日本犬ならではの魅力を知れば知るほど、他の犬種が飼えない…と言う。


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