【日記】2021/11/3
日記を書く時って「日記を書こう」と思った時にやっと1日を思い出して、その時点での体調や気持ちから1日を総括して書くものなのかな思う。それはそれでいいと思う。今の私にとっては、1日を思い出して書き出そうというのが億劫だから、その場その場で書きたいことを書くほうが楽だし、Twitterのように誰かに見られているという意識からも逃れて書くことができる。
タイトルには日記と付けておくけれど、「日の記録」という意味合いなだけで、これこれこういうことがあったとまとめるつもりはあまりない。
8:12
体調はあまり良くない。なぜか数日前に終わったと思っていた生理がまたきて血を流しているし、頭は痛い。こういう時、家から出なくて良いお仕事だったら楽だよな、と思う。
今日は自分にゆっくり向き合って、志望動機や自己PRを書くことにする。
隣のドトールに行こう。外の天気も良いし、大丈夫。なにせ1人じゃない。
9:56
ドトールに行くのはひとまずやめておく。お金がかかるからだ。家でも大丈夫な気がしてきたのでとりあえず腹ごしらえをしよう。
10:30
自分にはお金がないという事実を直視してショックを受ける。急に視野が狭くなり、不安感に襲われる。アホかって感じの文章だけど、嘘偽りない。
お金がないことで余裕がなくなって、ついに精神の方がプチ崩壊した2週間くらい前のことを思い出すと寒気がする。怖かったな。本気で死にたいと思った。
…親の脛を齧って生きていきたいという気持ちのみで動いているわけじゃないけれど、自分で生きる力を身につけるようにと、特に母親は厳しく接してくれている。本当にありがたいけど、本当に堪える……
親も含めて周りの人はいざとなれば助けてくれる、と分かったので、実際にお世話になるかどうかはさておき、少し気持ちを持ち直す。しんどいけど周りの人への感謝の気持ち、また自分が今まで周りの人との間に積み上げてきたものを思い出し、今は仕方ないと割り切るしかない。心が終わってしまうと本当に本当に辛く、参ってしまう、あれだけは嫌だ…。
自己PRとかって、本当に何を書けばいいのか困るというか、頼むからあなたのその目で確かめてくれと言いたくなる。でも初めて会う人のことを自力で全部知れ、と言われても難しいよね。当たり前だわ。知ってもらうために書かなければ。知ってもらいたい欲とかは少なからずあるわけだし。
合唱のことを書くのは、以前の面接で「合唱のことばかりで、柔軟性がないように感じられた」と言われたことが心に残っており、怖い。しかし今の私には合唱しかないし、今までやってきたことも残念ながら合唱しかないので、これを書くしかない。もちろんいくらでも言えはするが、前回のことがよぎってしまう。うーん。
実務経験がない奴の職務経歴書の自己PRってどうなってるねん。前の職場では私何やってたろうか。
上の続き。
前に少しやってた就活時に書いていた自己PRなどを参考にし、自分にはどんな価値があるのか考えてみる。五月雨。
趣味の合唱活動では、合唱団を売り込んでいくことに尽力していた。
営業としての実務経験はないが、お客様が私にどんなことを求めているのかを考えることができる。うんぬん。
日付が変わって0:58
あれから色々書き殴って履歴書、職務経歴書を書き終え、夜には紹介してくれた人が見てくれた。アドバイスもくれて、本当にありがたい限りだった…。
晩ご飯をお好み焼きにしようかと思ったけど面倒すぎて、やっぱり鍋にした。なべ。キャベツのうま鍋ストレートつゆ、好き。メーカーは久原ですね。
TRPGのプレイを生で見るのは初めてだった。実況などで見る機会もそんなに多くなかったけど…。古くからの友人がハマってよくダイスやらキャラシやらシナリオやらいう言葉を呟いていたため、全く知らないものというわけでもなかった。ただ解説なしで初めてのゲームを観戦するのはやはりキツい。分からんもんも結構あってうだうだしてるうちにPCの充電が切れ、ベッドの上から移動してしまった。
私は地べたに座るのが苦手なので、あまり長い時間隣で見る気にはなれない…。映像作品じゃないにしろ、ダイスの目を実際に見ないと面白さは少し減る。
自分の年齢が周りの人から見てどうかはさておき、隣にいた人は自分よりもさらに年齢が若いし、同様に若い人たち同士で遊んでいるのを見ると、ね。おばさんついていけないわ^^という気持ちになる。やめとけ〜そういうの。
友人が彼の名前を呼び、彼が友人の名前を呼ぶのを何度も聞くし、彼は相変わらず私には敬語だし、そんなに私の名前を呼んでくれることもないので、友人のみなさまが単純に羨ましい。私もたくさん名前を呼んでもらいたいし、タメ口で話してほしいなぁ。
1:28
まあまあ嫉妬の念は持ちつつも、すぐそこにいるという事実と、1人じゃないという事実と、最初のうちは少しだけストーリーを把握していたこと、ここに書けばいいという逃げ場を持ったことから、気持ちが少し楽。
140字にまとめなくていいし、すぐに見返せるし、とても気になるならそれを直せばいいし、ノートってかんじ。今は安心できる場所があって嬉しい。人にわざわざ言わなくても済む。書いていればとりあえず大丈夫。無限に書ける。今まで考えや内側での対話を溜め過ぎた…と自覚した。
1:35
音声は聞こえてくるわけだが、TRPGでは人がよく死んでるなぁ。そんなね、死体を見て辛くないわけないじゃないか、普通に過ごしてる人間ならば。
文章を、自分の心の中に流れてくる順番で書きまくっても怒られないので心地がいい。誰にも邪魔されない。昼間はたくさん文章に改変を加えて、疲れてしまった。
2:21
お手洗いに行ったついでに洗い物と、シンクの掃除を済ませた。偉すぎる。まあ暇だったので。
楽しそうで羨ましいなぁ。
隣で一緒に楽しみたいなぁ。
朝起きた時と同じで、目は覚めているし頭も冴えてるけど、ただ疲れている。休みたい。目を閉じても考えてしまう。
怒りじゃなくてよかった。
かちかち爪を切っている音がする。
布団にくるまっていてあたたまる。
明日は練習があるけれど、楽しめるか少し不安だ。
気づいた、今日は一度も外に出ていない。その事実に気づいて、なんか辛くなってきた。外に出たくなってくる。まあ金もないから無理。
今月引っ越す先は、歩けばとりあえず暇が潰せそうな公園や川、店があるところなので、嬉しい。今いるところはなんだか、すこし窮屈だ。
ウォーターサーバーの水を使い切り、引っ越しが済むあと6日間くらいを我慢しなければならない。どうやって乗り切るか…。
2:43
頭とお腹が変。
ちょっと怒りにいきそう、イライラしなーい。よしよし自分。休めない自分のいらいらを人に押し付けないように。
3:19
脳みそが縮こまってるような感覚でちょっとつらさがある。
明日の昼間は不動産屋に電話したり、ゆうちょにいって貯金した500円玉をちまちま札に変えたりしたい。
眠い気がする。
またあした。
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