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【日記】2022/5/30

8:55
通勤中。
もう5月も終盤か。ねむい。
噂では6月に祝日は存在しないらしいので、ぐぬーって思うけど、まあいつも連休をそんなに楽しみにしているわけではないので、ゆーてショックはそこまで。それより梅雨の方がいやだ。

週末は嬉しいことがあった。
最近、わたしの家に彼が泊まりにきてくれることによって、わたしのメンタルは保たれ、彼はバイトができなくなっていた。彼は自宅の最寄駅でバイトをしている。
わたしのメンタルが保たれなくなるのは嫌だが、「彼がバイトできない=お金を稼いで私と一緒に住むのが先送りになる」なので、長い目で見た時には彼に早くバイトを再開してもらって、一緒に住むのがもっと早まればいいな、とも感じていた。

何が原因だったかわからないけど、数日前にお布団に入って彼と話していた時に「この辺でバイトをするとかも考えていいかなと思う」と言ってくれた。
彼には夜ではなく昼間働いてほしいと思っていた。
わたしが労働で会えない時間を、彼にもせっかくだから労働に充ててほしかった。そうしたら夜一緒にいられる時間が増えるからだ。
そう伝えたら、私の自宅付近でバイトを探せば良いという結論に至った。その時点でも嬉しかったのだが、もう少し踏み込んで「君のバイト探しても良い?」と聞いたらOKしてくれたので探しつつ、「君はどんなバイトならやりたい/やりたくないの?」と聞くと、意外とすんなり答えてくれた。

「マニュアル化されてる方が楽。接客はいいけど、営業するみたいなのは…」と言い始めたので「あぁ、営業ねぇ。お客様にアプローチするとかねえ」と言ったら「アー、アプローチとか本当もう(・Д・)」と食い気味に答えたのが面白かった。それでいいのか音楽家。彼らしい。

登山した夜にバイトを勝手に探し始め、なんとなく良さそうな職を見つけて彼に見せて反応を探り、
その翌日である昨日には決めてもらおうと思っていた(本人もそのつもりだったようだ)ら、ちゃんと自分でも探していたので安心した。
結局わたしが提案したもの以外のものもちゃんと見始めて、ちゃんと1人の時(今日とか)に読んで考えますと言っていたのであまり心配はしていない。

働き始める時期も、数ヶ月以内かなと予想していたら、彼は6月後半に食い込みたくはないかなと言った。
どのくらい入る(いくら稼ぐ)つもりなのか、週に2〜3くらいかなと予想していたけど、週3から始めて4、できれば5と増やしていきたいと言った。

実際に働き始めるまではなんとも言えないけど、でも本当に嬉しかった。
一緒に暮らし始めるまであと何年かかるのか、と本気で思っていたし、本気で諦めていたのだ。
君が今回働き始めたら、家賃を取るよ?(もちろん金額は少なめで)と聞いたら、もとより彼はそのつもりだったらしかった。
本当に良いの?と聞いたら、「一人じゃない(あなたと暮らす)ので」と返ってきた。泣いちゃうかと思った。

彼が一緒に住んでくれたら、わたしのメンタルはもっと安定するだろう。
毎日会えると思えば、少しくらい会えなくても大丈夫になるだろう。早く変わりたい。早く大丈夫になりたい。でも、焦ってはならない。
堅実に。一歩ずつ。

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