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【日記】2021/12/31

見出し画像はケーキ。見たらわかるか。
親戚が毎年持ってきてくれるのだが、今回はいつものお店ではないところで買ったらしい。いや、しかし美味しかった。

16:22
大晦日!!
特番がやってて、年末、正月だなあと感じる。

21:43
総合格闘技?のやつを父と見ている。
実況が「三日月蹴り!」と言ったのを父は「ムーンサルト蹴りってこと?」と言ったので、そこまで行ったら「ムーンサルトキック」と訳せばいいのではwと突っ込んだ。

外は雪がうっすら積もっている。
ホワイト大晦日なわけだ。
彼とは会えていないが、日中も時々連絡をとってくれてありがたい。

今年はどんな年だったかと振り返りたいのだけどめんどくさくなってきた。
3月に免許が取れるか本当にヒヤヒヤしたけどなんとか合格した。あれはつらかったしめっちゃ迷惑も心配もかけたけど、少しいい思い出。勉強。
社会人1年目だったけど、初めての職場を5ヶ月で辞め、周りの人にさまざまな迷惑をかけ、心も体も死んで、でもまた周りの人に助けられて、引っ張り上げてもらって、新しい職場をいただいてから今年を終えることができそうだ。
1日が終わって新しい1日が始まるのには変わりないのに、大晦日と元日では全く雰囲気が違うもんだから不思議だなあと思っている。大晦日はマジで「年の瀬」「年越し」「一年最後の日」って感じで世の中がざわざわで満ちているし、元日になると急に「年始」「お正月」「1年の最初の日」って感じで、世の中がゆったりする。

芥氏、小松氏らと年越し麻雀が出来そうなので、早く風呂に入って芥氏が寝る前に始めたい・・。

年が変わって1:34
あけおめ、ことよろ。
無事に年越し麻雀を済ませて、寝る準備をする。
ジュンチャンは反応がなかった(大晦日だし、これが普遍的な気もする)ので、急遽彼を交えて4人で麻雀をした。

1:51
寝る準備が終わったので電気を消して就寝体勢に。
新年の抱負を考えつつ、本棚を漁っていた。
Bayer(バイエル)下巻を見つけ出すためだった。
私は今年、ステージでピアノを弾く機会をいただくことができた。しかし本番まであと3ヶ月…。急に楽譜が読めるようになるかと言われたら無理な話なので、3月の本番ではもちろん自分で楽譜も読むが、聴きながら頑張ってみようくらいの気持ちである。
ピアノの楽譜は読めるようになって損はないので、まずは練習がてら、10年以上前に使用していたピアノの練習曲集を、下巻からでいいのでやり直そうと思ったわけだ。
見つけたバイエルをパラパラ開くと楽典?も色々載っていて、こんなことが書いてあったのだな、と今ならやっと理解できる。成長を感じる…!
練習曲を一つ終えるたびに、練習番号に「丸」がつくシステムだった。どこまでやったんだろうとめくっていくと、今の私にはパッとは楽譜が読めないようなところまで丸がついていて、「うまくやってたんだなあ」と思った。
というのも、あの頃は先生(女性の先生で、やさしくて好きだった)が指の番号を振ってくれたり、実際に弾いて見せてくれたりして、それを見て聴いて覚えていたので、実は楽譜を読む力はあまり身につかないまま8年ほどピアノを続けてしまったのだ。
あの頃のことを思うと、まあそれでもよかったよなと思う。
今回は知人が、ステージでピアノ弾かない?と誘ってくれたので、一度やってみようと思った。やろうとしないと、いつまでもできないままだ。弾けるようになりたいな〜と思ってるだけじゃ弾けるようにはならない。
ホールで行なう発表会というのにも参加したことはなく、人生で初めて、人前で、ピアノで、発表することになる。一緒に出演するのは小学生とかのちびっ子たちらしく、みんなきっと私よりも弾けて上手なんだろうなと楽しみにしている。

彼がめちゃくちゃピアノを弾けてしまうから、それを目の当たりにして、やる気は出たし同時に削がれもした。こんなふうに弾けたらいいだろうなと思いながら触ってみて、うまくいかなくて悲しくなるの繰り返しだ。ピアノ弾くの好きだったけど、いつからか人に聴かせられるかどうか、という観点でピアノを見るようになった。これは歌も絵もそうだ。自分のためじゃない。本当の自分のためにはなっていない。
自分の内面にあるものを、言葉では表現できないものを、表すことができる。表せるのに、せっかくできるはずなのに、自分で潰してしまっている。勿体ない。まだ、なんとでもなる。私はこれからなんでもできる。今年は挑戦する。新しいことに挑戦しながら、それでも周りの人への御恩は絶対に忘れてはならない。自分は自分の力だけでは生きていない。いつも誰かに生かされているのだ。
精神は自立しながらも、支えられている。より強固にされる。そうなりたい。もたれかかりすぎないこと!

おやすみなさい。初夢はどんなかな〜。

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