うつ病と発達障害日記8/11-8/12 〜緩慢と痩せ我慢と過食と細やかな幸福〜
8/11(日)
夜までの経過
この日は夜までは幸いのんびりと過ごせました。
久々にゲームもできました。
夜/久々の通話
ただ夜からはマチアプでマッチングした人との通話が入っていました。
通話。
お互いの身元確認等も含めて匿名性の高いネットの世界で知り合った人とは、どの様な関係性であっても親しくなるに当たって、どうしても避けて通れぬ事が多い道。
ただ私は電話が著しく苦手です。
しかしマッチングというものは、メール→ライン交換→電話→会うというのが一般的な流れだそうで、それを避けて通ることはできません。
世の中、自分のしたいことだけでは物事は通らない。
幸い電話では吃音は出ませんでしたが、どう話を膨らませれば良いか、いつ頃に通話を切り上げれば良いのかなどコミュニケーションの障害特性上、思い返したら失敗の連続で、通話は失敗したなと後悔しました。
ストレスの反動/通話後の深夜の過食
実際、やはり電話自体から自分にとっての著しいストレスだったようで、通話終了後、恥ずかしながら過食しました。
アイス2つにスナック菓子8/10袋、クッキーを6枚におせんべい(大)を2枚。
時間帯は23時をとうに過ぎた頃。
どうしようもないな、と思いました。
そんな後悔と忸怩たる思い中で、胃の圧迫感を感じながらこの日は眠りに就きました。
8/12(月)
この日は幸いつつがなく過ぎました。
一点、あるとすれば出し忘れた燃えるゴミからこの湿気で汁が滴り悪臭を放つまでになり、その対応に追われたこと。
私はやや潔癖なけらいがあり、しかしうつ病により低下した行動力とワーキングメモリーで起こっても致し方ないミス。
つくづく私のASD性、もしくはともすれば強迫観念に結びつく完璧主義、神経質さとうつ病との相性の悪さに嘆息が漏れました。
きっと普通の人からすれば、何でもないちょっとしたこと。
そのちょっとしたことが気になる特性。
それを起こさないように注意を払おうにも払えない病状。
とは言え、起こった以上は考えても仕方ないので、その後は気分を切り替えて、普段はしないゲームをして、”普通じゃないこと”を”普通じゃないこと“で打ち消しました。
総合して
とは言えグループホームの体験入所や診察など生産的なことにも着手でき、久々のリラックスタイムも設けられ、総合的には良い連休を過ごせたと思います。
特に良かったこと
好きなバンドのライブ映像鑑賞、音楽鑑賞
観ても観なくても(聴くだけでも)楽しかったです。
観たり流したりしたのはこちら↓
ゲームへの没頭
私の熱しやすく冷めやすい特性が、タイミング良く知人から勧められたゲームにビンゴして、楽しくゲームを出来ました。
知人の「ディズニーに興味がない私でも、初めてディズニーランドに行きたいと思った」という一言に魅力を感じ、始めました。
私は私で、自他ともに認める筋金入りのひねくれた陰キャのため、ディズニーというものには無駄な敵対心すら持っていたので。
(お読みの方にディズニーファンの方がいらっしゃったら、申し訳ございません。)
件のゲームはこちら。
長編漫画の読了
うつ病になって以降は、言語性凸でありながらコミュニケーションや社会性に障がいのある私にとって、友人でもあり社会で生き抜く上での師ともなっていた読書というものが出来なくなっていたことが、私にとって片腕を1つ失う位にはショックで辛かったのですが、この連休で漫画とは言えど、文字数の多い、それも現代とは異なる台詞ばかりの長編の時代物を読了できました。
今の自分には読み進めながらも苦しい時もありましたが、それでも何とか結末まで読み切れて良かったです。
読了したタイトルはこちら。
バタバタとしながら、時にリラックス出来ながら連休は過ぎました。
次回の連休もどこかでリラックス出来たらいいなと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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