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選挙のときだけは、候補者は話を聞いてくれる

41道府県ムラの議会議員選挙、政令市の議会擬音選挙が告示され、統一地方選挙前半戦の選挙戦が本格化しています。

兵庫県議会議員選挙 明石市選挙区の候補者

明石市選挙区の候補者は、定数4に対して7名が立候補。状況予測、私の個人的希望も含めた見立てはTwitterに上げているのでそちらを見ていただければありがたい。

今日の帰り、自らの幟を持って声かけしている候補者(維新)に少し話を聞いてみた。

私もいち有権者、誰に票を投じるかはちゃんと考えないといけませんから、候補者にとっては多少意地悪かもしれませんが率直な疑問をぶつけてみました。

維新が推薦して当選した兵庫県知事が刑事告発されていることについては「ちょっと、それは存じ上げない」とのこと。

次に、維新は市議から鞍替えする候補者(無所属)についての印象も聞いてみたところ、少し気色ばんで饒舌に語っていただきました。

彼女は公認も推薦ももらってない(ここをかなり強調)ので、それをどうこう私が言うことではない。それに、彼女は居住実績がない!居住実績がないから、そこを追いかけ回してでも聞いてみてほしい。

なんとも頼もしいお言葉をいただきました。
思えば、その市議から鞍替えの候補者って、知事選当時の問題を告発したけど潰されたという経緯があるので、その当事者でもある彼には、ネガティブキャンペーンを張ることは必然だったのでしょう。

しかし、彼は維新とはいえガチガチのプロパー維新ではなく「空席滑り込み乗り換え維新」なので、選挙期間の所作は心得ていて、話しかけてもむげに無視したり排除はしませんでした。そこは、さすがというか…当たり前なんですけどね。

有権者の皆さん、ルールとタイミングを守って候補者にどんどん話しかけましょう。

❌マイクを持っているときはダメです
❌選挙カーを止めて話しかけるのもダメです
⭕モモタローや朝立ちなど、マイクを持ってないときに短時間で要点決めて(聞く内容を準備して)話しに行きましょう

候補者は答えてくれます、だって選挙だから。
答えなかったり排除すると、あとが怖いですからね…

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