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「薬は命」というお年寄りの気持ち

コロナ感染からちょうど2週間。
完全回復とはいかず、まだ少し引きずっているKai☆Praです。

夜、咳き込んで眠れない、ということは無くなりましたが、寝入りばなにコホンと咳が出たり、しゃべっていると咳が込み上げてきて話せなくなったり、ということは続いています。

薬のおかげでそれで収まっていると思いますが、その薬もあと一日でなくなります。
それで急に不安になりました。

この落ち着いた状態が薬のおかげだとすると、無くなったときにはどうなるのだ?
またぶり返すのではないだろか?

「薬が手放せない」というお年寄りの心理もまさにそうなんだ、と思いました。

こういうのを「薬」依存症と呼ぶかどうかわかりませんが、どちらかというと、日ごろは「自分の免疫でがんばれ」と思っている私がこうなのですから、かんたんに「薬」依存症にはなってしまうだろうな、と思います。

今日はコロナ感染後、初めての当直ですが、夜咳き込みの症状が出ないかな?と心配でした。このことを妻に話すと、冷蔵庫から以前処方されていた余った薬を出してきて、「おんなじのがあるわ」と言いました。消費期限も大丈夫でした。

うちは薬局か!でも、これで一安心。

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